我が家へ戻ってきて約1ケ月が立ちました。
我が家に帰ってきたばかりのころ、自転車で買い物に行きましたが…カメムシ防除のため7月下旬から8月上旬に空中散布したスミチオンがまだ空気中に漂っているらしく、目が腫れて痛くなり次の日は、体がだるく寝ていました。こんなことが2度あって、その後は、家の庭に出る程度でずっと家の中です。
また、我が家に帰ってきた当初は、野焼きが毎日続いていましたが、最近は、ほとんどなくなり助かっています。
ただ、2日前に我が家の前の空家に引っ越してきた方がいて、その方のボイラーがウチの庭の正面にある(2メートルぐらいしか離れているない)ため、一階の窓は開けられないでいます。
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話は変わりますが、私が最近しているデトックスを紹介します。
布団の中で汗をかくと言うデトックスです。自分で考えました。
岩盤浴とか2年ほど前に言った事があるのですが、あまりの熱さに具合が悪くなってしまった苦い経験があり、その後はずっと半身浴をやっていました。
でも、避難先の九州のある都市では、水に塩素が含まれていたので半身浴は止めました。
それで、考えたのが布団デトックスです。
湯たんぽを、私の場合4個使います。バスタオルをクルクル巻きにして、皮膚に直接当てても熱くないようにします。足、お尻、背中にしいて、残りはお腹に載せます。すると、砂風呂って感じでじわっと体の芯から温まってきて大汗をかきます。
注意点として、やる前に500ccぐらいの水を飲みます。わたしの場合は、梅肉エキスを薄めに溶かしたものを飲みます。
汗をたくさんかくと、体の奥に入っていた化学物質が皮膚の表面に出てきます。
こちらに来て、外出した後目の奥が痛かったのですが……デトックスをすると目の奥の痛みが治まり逆に瞼が腫れて…瞼に痛みが出てきます。
毒が移動したのが分かります。
ぬれタオルを用意して、瞼が毒で炎症を起こさないように、タオルを目の上に乗せてデトックスを続けます。
★このブログ投稿から二年後の2012年に自然塩(ちなみに皇帝塩)を水に溶かして海水ぐらいの濃度にして目を洗うと少し浸みますが…目から涙がたくさん出てきて、そのあとすっきりすることが分かりました。
一時間ぐらいすると、頭のてっぺんから足のつま先まで、汗をかいていない所が無いくらいになります。私の場合、何年も冷え症で、夏もカイロを手放した事が無いぐらいでした。でも今年は、カイロなしに暑いと感じています。本当にうそのようです。
それで、ついつい調子に乗って、ほぼ毎日、布団デトックスを続けていたのですが、皮膚の表面に出てきた化学物質で体に湿疹ができてとても痒く困っていました。
それで、今日はお風呂に自然塩をコップ半分ぐらい入れて一時間ぐらい入っていました。そして、お風呂の洗い場で、全身に自然塩を塗って5分ほどそのままにしました。
そしてシャワーをしたのですが、体のかゆみがかなりなくなりすっきりしました。
※自分もやってみたいと思う方へ(月1〜2回程度で長時間しないでください。)
布団と湯たんぽ、バスタオルを準備します。
結構、汗をかきます。水分の補給をしっかりしてください。500cc以上前もって飲んでからはじめてください。途中何度でも水分補給をしてください。また、ミネラルを含んだ水を飲むことをお薦めします。
湯たんぽは、体温と同じぐらいに感じられるぐらいまでバスタオルを巻いてください。2枚ぐらい必要かも知れません。
首には、タオルを巻いてください。汗がたっぷり出ますので。服は長ズボン長袖の綿のパジャマにしてください。
そして、バスタオルを巻いた湯たんぽを足、腰、背中の部分がくるように布団に置き、痛くないようにタオルなどで工夫をします。そして、布団に入り、もう一つの湯たんぽ、私の場合小さいものを使っていますがお腹に載せ、布団を肩がでないよう首まで持ってきて…後は、汗が出るのを待ちます。
砂風呂に入った暖かさが伝わってきます。(そうなるように湯たんぽをタオルで包んでください)
このように全身からたっぷり汗をかくデトックスは、毎日しないことをお薦めします。週一回か2週間に一回ぐらいにして、後は毎日、塩風呂(天然の塩)に入ることをお薦めします。。
なぜなら、皮膚の奥深くに溜まった毒がかなり皮膚表面に出てきます。それで、毎日このようなデトックスをすると体調を壊してしまうことになるからです。
注意ですが、食卓塩は、塩風呂に使わないでください。かえって体の調子を悪くします。一番いい塩は、海水を天日に干して作ったものです。よく調べて、良い塩を購入して使ってください。(ちなみに家では皇帝塩)
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最近は、体の調子が良く、家にいると普通の人って感じで、自分が化学物質過敏症と言う事を忘れてしまいそうです。(我が家では、洗剤、シャンプーリンス、芳香剤、整髪剤、香水、殺虫剤、防虫剤などを使う人がいないので当然かもしれません。)
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それから、ちょっと話はかわるのですが…。
長い間留守をしていたら、主人と子供は、農薬のついた野菜や添加物の食品をを普通に食べるようになっていました。以前は、私たちと同じように安全な食品を選んで食べていたのですが…。
確かに、無農薬のものや、無添加のものはいちいち注文しないといけないし、農薬の野菜と無農薬の野菜などの値段の差を見せつけられるとついつい元の生活になってしまうのでしょうね。
私は、「食べれない、動けない、全身痛い」と言った症状を経験していますので、簡単に元の生活には戻りたくないです。内臓下垂とかひどかったです。今は全くなくなっています。本当に毒怖いです。
農薬の野菜や添加物の食品を何十年も取り続けるとなると…やはり不安はぬぐえません。主人や子供の健康も気になります。でも、一生懸命そのことを言うと逆効果なので…その人の意思に任せています。
できれば、私のような苦しみを将来体験しない事を願うのみです。
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それから、我が家に帰ってきて思う事は、
我が家は、洗剤の臭いも芳香剤の臭いもなく、本当に農薬散布さえなければ排気ガスの臭いもほとんどないので暮らしやすいところだということです。
でも、また来年になると、やっぱり5月下旬から6月上旬まで田んぼの除草剤の空中散布。そして、7月下旬から8月上旬までカメムシ防除のスミチオンが空中散布されます。
農水省の方も、農協の方も、農家の方も全く相手にしてくれません。
わたしは、農薬散布中は、心臓が止まりそうな状態になるので…どんなにいい我が家でも、どこかへ避難しなくてはいけません。
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それで、今月から家捜しを始めたところです。
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でも…どうして、
劇薬の農薬(劇薬に指定されていないものもありますが、それでも危険です)を空からまき続けるのでしょうね。
地上散布でも、劇薬は劇薬、危険なはずです。
普通の考えでは、理解できないです。
自然の植物は、肥料も農薬もなしに元気に育っているのに…。私たち人間が自然に手を加えることで、自然は不自然にしてしまい…その結果私たちは、さらに不自然なものを自然に加える必要が出てくるのではないでしょうか。
自然の植物を自分好みに品種改良して、弱くなった分農薬や肥料でごまかす…。そして、失われた自然の中で人もそのほかの生き物も苦しむことになっているような気がします。
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チリの落盤事故の33人には、多くの人たちが協力して助けの手を差し伸べているようですが…。
私たちのために、洗剤ひとつ止めてくれる家族や友達や隣人がいません。
芳香剤や整髪剤や香水を止めてくれる心優しい家族や友人や隣人がいません。
そして、農薬の危険から守ってくれる人々がいません。
Why?
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※幸い私の主人は、シャンプーやリンスその他の洗剤、芳香剤、香水、整髪剤、殺虫剤、防虫剤などを使いません。周りの人全てが、当たり前のようにそうなって欲しいです。
もし、周りに化学物質がなくなれば…デトックスも効果が上がり、健康な人ばかりになるでしょうから…。
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下にCMが表示される場合がありますが、このブログと関係ありません。