「斑点米」と「雑品扱いされる農薬」の落とし穴


 


|斑点米2粒2等米
  (法改正し農薬不要に!)


農家にとって敵なのは「カメ虫」ではなく…「斑点米がたった2粒混入されるだけでお米の価値が1等米から2等米に格下げされるという決まり」なのではないでしょうか? しかもお米の価格は、60キロあたり600円〜1000円低下にするといわれています。そのため農家の方は、「この厳しい基準があるため、農薬を止めたくても止めれない」と語るそうです。

 

 

 

   斑点米とは 

 

カメムシの吸汁加害によって斑点ができたお米のこと。斑点米を引き起こすカメムシは65種類もの記録がある。(下記の写真 左は斑点米、右はカメムシ)

 

       

 

 

 

(玄米1000粒中の斑点米混入限度)

 

もし「斑点米が混じっても、お米が格下げされず価格に影響されない」なら、農薬は不要となり、危険な農薬を撒いてカメムシを殺さなくても済みます。

しかも斑点米は、見た目の問題だけで味に問題がないそうです。だったら、斑点米が1000粒に2粒あると米の価格が低下するというルールは不要ではないでしょうか?

 

生産する人や米どころ(田んぼだらけ)に住む人は、空から撒布される農薬によって健康を害しますし、それを食べる消費者も被害を受けます。ですから、国は「斑点米(着色粒)が1000粒に2粒あると二等米にするという危険な規格基準を廃止すべきだと思います。この基準が廃止されれば農薬の必要性がなくなり、カメムシも人間も共存でき、住民の命と健康が守られるでしょう。

 

再度言いますが、斑点米はお米の味を減じることはなく、逆に「虫も好む美味しいお米だ」と言われています。「斑点米」に対する基準の厳しさ、その反面「農薬」に対しての甘さ。人々を農薬で病気にさせようとする意図でもあるのでしょうか?

 

◇お勧め動画:「斑点米をたべてみた」

斑点米についてよく知りたい方は下記の画像をクリックして下さい。

斑点米を食べた感想だけでなく、斑点米と農薬の関係についても詳しく語っています。

 

(↓画像をクリック)

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


|わたしの意見



お米以外にも農産物の規格品の基準がある(例:キュウリ)

 

例)キュウリ

 

上の表を見ると、キュウリは、割れや傷みがあったり1.6cm以上曲がっていると廃棄されるそうです。もし、割れや傷みや大きな曲がりがあっても問題なく市場に出ることが出来るのであれば、農薬も不要になるそうです。植物は、生き物であり、物ではないのですから、大きさ、長さ、形を決める方が、どうかと思います。肥料や農薬で規格に合った食物ができても、不自然で危険な食物なっているのは言うまでもなく、環境と人々への健康にたいする不安を残します。

 

 

また不思議なのは、福岡正信さん(自然農法家)が、何度も国に働きかけ無農薬・無肥料で育てた自分の田んぼのお米を見せていたにも関わらず、国は「農薬を使う農家に補助金を出している」ということです。これには、驚きを超え呆れます。ほんらいなら‥純粋に自然にそった栽培をする農家にこそ補助金をだして応援するべきなのに。最近では、無人ヘリだけでなく、ドローン購入などにも助成金などが出るようです。(ドローン購入時助成金について:https://drone-guide.org/sangyou-drone/agriculture/


近年、「有機リン系の農薬が、人体に害がある」ということで、代わりに「ネオニコチノイド系の農薬」を散布するようになりました。これで、さらに健康を害している人たちが出てきました。ちなみに私の住む町では有機リン系のスミチオンを地平線の向こうまで広がる田んぼに撒布しています。町の空気は農薬に汚染され呼吸困難、皮膚湿疹などが起こり私は農薬散布時期にはそこにいられませんので、いつも避難している状況です。農薬は毒、商品を変えても害は同じだと思うので、農薬を使用しない方向へ国が進めていくことを願うばかりです。

ところで、フランスでは、2006年ミツバチ大量死の原因を「ネオニコチノイド」と判定し、フランス司法省は、「ネオニコチノイド」の使用の禁止命令を出し、販売・使用を禁止しています。日本では「ネオニコチノイドは、安全(?)」とされ、現在も撒かれています。(日本におけるミツバチの大量死については、「ミツバチがこの農薬に対して、特別弱い。」と、なぜか断定されてしまいました。しかし農薬は、人体にどんどん蓄積されたあとゆっくり毒性を発揮してきます。)

 

肥料は、戦後不要になった火薬を使って作られた。

使用禁止になった農薬は、規制のない国へ輸出された。

 

「もったいない」という美しい言が、こんなところで(経済のために)活かされているとは!

かつて、アスベストが日本で使用禁止になったとき、アスベストを規制していない中国へ日本は送りつけていました。

 

国は違っていても同じ人間です。


ですから、思い切って石油で作る化学物質の製造販売を中止すれば、もう難しい問題で苦しまないで済むと思います。(石油とお金でがんじがらめになった世界で、どれほどの人が、実行できるかが問題ですが






|意味のないJASマーク


JASマークには、「無農薬とカウントできる農薬」を使うことが許可されています。どういうことかと言うと、「農薬なのに、農薬ではないと表示していい農薬のこと」です。それでは、JASマークの意味がありません。そうなると、なかなか完全に安心できる食品を見つけることができません。こうなったら、契約農家を見つけてそこで買うか、自分で野菜などを作るほかありません。


無農薬、無肥料できる限り自然に沿って作られた作物を食べ続けていると、本物と偽物の違いが分かってきます。かなり前に家庭菜園をしたことがあるのですが。周りの人は、肥料を使ったり、たまに農薬を使う人もいました。周りの人の野菜は本当に早く成長し、大きさも見事でした。しかし、野菜の寿命はあっという間に終わりますし、虫がよく付いていました。


私のところは、成長がとても遅く大きさは小ぶりで形はあまりよくありませんでした。でも、寿命は長く、しかも虫の害がほとんどありませんでした。いろんな種類の虫がいたからだと思います。そしてそうやって取れた野菜は、野菜嫌いだった子どもにも喜んで食べてもらえました。



 

 


カメムシと人間


カメムシは、1日にほんの少し草を食べる。ただ、それだけ。。

どこに、殺される理由があるのだろう?

人(農協)が作った、
「規格」と、そのための「農薬散布」。

これが、カメムシを殺し、一般市民の健康を奪っている。

 

人々は、自然のものを勝手に所有し、その場所からたくさんの生き物を追い出していく。儲けのために。(カメムシは、自然を所有しないし、儲けのために生き物を追い出すこともしない。)

 







|雑品扱される農薬
 (ホームセンターなどにて)


◎家庭で使われる、殺虫剤、殺菌剤、除草剤は、農薬取締法や薬事法の規制を受けない「医薬品」となります。すべて、劇薬ですが、劇薬扱いにされていません。

・上記の理由から、農薬がホームセンターのようなところで誰でも手軽に買え、登録することもなく、また近隣にしらせることもなく、気軽に「劇薬」を、身近な環境に撒くことができます。これは本当に問題と言えます。

・除草剤を撒いた空き地で、子供が泥んこ遊びをしているのを見かけたことがあります。

・殺虫剤を撒いた生垣を子供が素手で触っています。

・蚊取りベープマットや蚊よけのスプレーなども危険です。これらは神経毒で、目を悪くしたり、精神的にイライラしたり、頭痛や神経痛を起こしたりします。臭いがないので軽視しがちですが、農薬の中毒症状を起こす可能性がとても高いです。

※詳しく知りたい方は、是非こちらを読んでください。今回の記事の参考にしました。⇒

『いまさら聞けない勉強室テーマ』:「農薬2003

『反農薬東京』:「薬事法殺虫剤規制問題

 





|免疫力を弱める殺菌剤


斑点米から脱線しますが、殺菌剤も農薬の一つと言うことで、少し殺菌剤にも触れておきます。関心のあるかたは是非読んで参考にしてください。

 

O-157の発生以来、殺菌剤、抗菌剤がやたらと増えていますが、それを使うことを私はお勧めできません。

なぜなら、菌が全くいない環境で私たちは健康を保つことが出来ないからです。

 

私たちは、病原菌を敵と思い込んでいますが、実は殺菌剤などを使わなくても、私たちの体に常在する菌は、病原菌を食べてしまうそうです。つまり、私たちの体に常在する菌のバランスがとれ豊かであることが、私たちの健康を保つのに大切です。

 

もし、体の常在細菌のバランスがとれているなら、万が一病原菌に感染しても重症化することもないし、感染した後免疫力がUPし強い体になります。また腸内の常在細菌のバランスがとれているなら、食物繊維を腸内細菌は消化することもできるし、腸からビタミンも吸収できるし、免疫もUPできます。また私たちを幸せにするセロトニンというホルモンもバランスの取れた腸内細菌によってつくられるそうです。つまり、菌と私たちは同じ命。というか一つの命。忘れてはいけないですね。

 

メーカーにとって儲けのために都合が良くても、消費者にとっては、危険で不要なものです。大切なのは、化学物質を減らし、抗ヒスタミンやステロイド剤のように免疫力を弱める薬に頼らないよう工夫すれば、おのずと免疫力がアップし、除菌剤や殺菌剤などなくてもウイルスや細菌に強い体になります。

農薬は、目に見えないため、症状が出ない限り、意識しないで普通の生活を送ってしまいます。しかし、意識しようが、しまいが皮膚や肺から農薬を体内に取り入れてしまいます。気がつけば慢性中毒と言うこともあります。安易に家庭用農薬(殺菌剤、殺虫剤などを含む)を購入して使わないことが大切です。

家庭向けの農薬が今もなお売られているということは!少なくとも、一般家庭用向けの農薬は即販売中止にするべきだと思います。


◇お進め動画

菌のバランスがとれているから、感染症にならないし、なっても軽く済む。繊維を消化することもできるし、ビタミンも吸収できるし、免疫もUPできる…。
 

↓画像をクリックしてください


 

 

 

 


|お勧めブログ
 


『反農薬東京』「薬事法殺虫剤規制問題


2011年にみつけた「ネオニコチノイドについて」詳しく書いているブログです。
http://goenfarm.hida-ch.com/c44875.html
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1077.html




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下にCMが表示されることがありますが、このブログと関係ありません。




 


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