農薬についての豆知識

 

 

 


|農薬についての豆知識




‘本の農薬の生産量。なんと266.751トン! 

(平成19年 農薬要覧2008)

 

これらの量が毎年、日本全土(土壌、室内、車内等)にまんべんなくまかれてきた。日本では1930年ころから農薬が普及。最初の頃は農薬の使用量は少なかったが、1930年から今まで使用された農薬の量を全部合わせると‥恐ろしい量になるだろう。


下記の表はhttp://www.jcpa.or.jp/qa/a5_12.html


 

 


日本農薬使用量は、世界でトップクラス(耕地面積あたり)

 




 

 

世界の農薬マーケット 約3兆円/年

 

世界の農薬マーケット   約3兆1250億円    1996年
日本の農薬マーケット   約3200億円       2003年
 

 


だこΔ念貳崘箴綛發大きな農薬会社は、シンジェンタ社

 

ちなみに日本で一番大きいのは「住友化学」

 

世界の主要な農薬メーカーの一覧

 

  Syngenta(シンジェンタ、スイス)

  世界的な種子・農薬メーカー。

 

  Bayer AG(バイエル、独)

  2016年にモンサントに対し買収を提案。

 

  BASF(バスフ、独) 

  世界最大級の独化学メーカー。農薬事業も強い。

 

  Dow AgroSciences(ダウ・アグロサイエンス、米)

  世界大手の化学メーカーDow Chemicalの子会社。

 

  Monsanto Company(モンサント、米)

 1901年設立の種子・農薬専業大手。除草剤Roundup(ラウンドアップ)は世界的農薬商品。2016年にバイエルがモンサントに買収を提案。

 

  E.I du Pont de Nemours(デュポン、米)

  世界最大級の化学メーカー。農薬事業も強い。2015年にダウとの経営統合を発表。

 

  Makhteshim Agan(マクテシム・アガン、イスラエル)

  世界最大のジェネリック農薬。中国化工集団(ケムチャイナ)傘下。

 

  Nufarm(ニューファーム、豪) 

  豪州メルボルンに本拠を構える大手農薬メーカー

 

  FMC(エフエムシー、米)

  米大手農薬メーカー。ソーダ灰等の生産も手掛ける。ジェネリック農薬に強み。2014年にオランダ殺虫剤大手のcheminova(ケミノバ)を買収。

 

  UPL(United Phosphorus Limited、ユーピーエル、印)

  インド最大のジェネリック農薬メーカー。

 

  住友化学 

  日本の大手化学メーカー。2016年にインドの農薬メーカー第5位のエクセル・クロップ・ケアを買収するなど世界展開に積極的。

 

  アリスタライフサイエンス

  PEファンドのペルミラ傘下の農薬メーカー

 

 

 


デ戚研究には莫大な資金が必要

 

ひとつ開発するのに「 30億〜50億円 」必要と言われている。

http://www.jcpa.or.jp/qa/a4_16.html
 

 


η戚瑤濃猖

 

農薬は使い方を誤れば死んでしまうほど毒性が強い薬品。下図は、平成21年度〜平成26年度の農薬事故被害の実態調査による過去5年の事故件数の推移。図は農林水産省

 




 

農薬取締法対象外の場所には申請不要

 

農薬は、開発、製造、販売しようとするメーカーが、その効き目や急性中毒をはじめ、人体への毒性や発がん性、水や土への残留性や環境への影響についてデータをそろえて農水省に申請し、認められ、登録されてはじめて使うことができる。しかし、田畑や山林など農薬取締法の対象となっていない場所(空き地、線路、道路など非耕地)では、同じ成分の殺虫剤や除草剤を使っても構わない。同じ農薬が田畑や山林以外では、誰でも自由に使える。

 

そのため、多くの人が、ホームセンターに売られている農薬は、田畑に使われている農薬とは違い、知識のない一般の人が使っても安全だと思っている人が多い。そして、日常的に農薬を使うことで健康被害を受けることも。しかし、症状が思春期や更年期の症状に似ているため、まさか農薬のせいだとは誰も考えない‥。

 

ホームセンターなどに行けば、除草剤や殺虫剤は売っているし、簡単に手に入り誰でも自由に使える。



(画像出典:ビバホーム


 

─崘戚凜屐璽瓮薀」による被害 (自分の投げた毒が舞い戻ってくる)

 

 

 

農薬の輸出は「農薬取締法」の規制を受けないため海外へ輸出できる。そして、輸出先(大体は発展途上国)の土地に撒かれた使用禁止になった農薬で育った野菜や果物が「安い農産物」として日本に輸入されている。これが「農薬ブーメラン」と言われるものである。

 

 

 

農薬の輸出が「農薬取締法」で規制されないからと言って、使用禁止になった農薬を海外へ輸出するという理解不能な意味は、たぶん使用禁止になった農薬を捨てるのがもったいないからではないでしょうか(発展途上国に無料あるいは安い値段で、使用禁止農薬を売りつけ、そして農薬に依存させれば将来農薬を買うお得意さんになって儲け続けられますからね‥)。

 

国は人々の健康より利益を優先し、使用禁止農薬を他国(主に発展途上国)に輸出しているにもかかわらず、さも国民の健康を守っているかのように‥時々使用している農薬を「使用禁止」にします。しかし、現在日本で使われている農薬(スミチオンやネオニコチノイドなど)で、私は目がチカチカしたり、湿疹ができたり、不整脈になって心臓が止まりそうになったりするのです。ですから、国が現在使っている農薬を安全だと言っても私は信じられないのです。

 

かつて、大学病院で基礎研究をしている人が次のように言っていました。「農薬の危険性がわかるのに何十年もかかります。そして、ある時農薬の危険性がわかり、今まで使われていた農薬が突然使用禁止になるのです。しかし、私たちは、農薬が使用禁止になるまで農薬の毒を暴露し続けたことになるのです。そして、禁止になった農薬の代わりに新たな農薬が使われるわけですが‥その農薬の危険性がわかるころには、また多量の農薬を暴露することになるのです。つまり、私たちは永遠に農薬の毒を暴露し続けることになっている‥」と。

 

 


農薬とは殺虫剤、除草剤だけではない

 

多くの人は、殺虫剤、除草剤などが農薬だと思っていますが、実は、殺菌剤、成長促進剤、発芽抑制剤なども含まれます。また、驚くことに、国は害虫を防除する目的なら生き物である天敵でさえも「農薬」とみなしているのです。(健康に影響する化学物質と健康に問題のない生き物を同じ「農薬」とするのに、悪意を感じます。私の個人的感想ですが‥

 

農薬取締法」を参考にすると‥

 

 農薬とは 

 

農作物を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物またはウイルスの防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤そのほか薬剤及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤をいう。

 

※また害虫などを防除する目的で天敵を利用する場合、天敵は「農薬」とみなされる。

 

 

 

 

 

農薬が引き金となる病気

 

 

・肺・気管支障害(肺炎,慢性進行性肺繊維症)

 

喘息, 慢性気管支炎, 肺機能低下等

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/44/2/44_2_65/_article/-char/ja/

 

 

・肝障害

 

農薬暴露者に多く, 有機塩素剤, TCDDによるものが多く見られた。ワインに残留した砒素の連続摂取で肝硬変を起こした例もある。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/44/2/44_2_65/_article/-char/ja/

 

 

・胃腸障害

 

有機燐剤への持続的暴露によるものや野菜からの連続的摂取によるものがあった。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/44/2/44_2_65/_article/-char/ja/

 

 

・血液・造血器障害

 

PCPによる再生不良性貧血やその他の血液疾患が多く見られた。血管障害では, paraquatによる動脈硬化性変化, 代謝異常としてはHCBによるポルフィリン症, 有機塩素剤による高脂血が見られた。また有機塩素剤, 有機燐剤, カーバメイト剤で免疫異常が認められている。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/44/2/44_2_65/_article/-char/ja/

 

 

・ 高血圧・血管障害,代謝異常, 免疫異常

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1952/44/2/44_2_65/_article/-char/ja/

 

 

・アレルギー(湿疹、アトピー、結膜炎、鼻炎、化学物質過敏症など)

 

「アレルギーは食品やダニによるものがよく知られていますが、散布された農薬もその原因、または、引き金になるのだということを忘れないでください」(石川哲著/「化学物質過敏症ってどんな病気」より)

 

 

・鬱病

 

農民に関する研究: 農薬への生涯暴露日数が最も多い人々は、最も暴露日数が少ない人々に比べて50%以上、また有機リン系と呼ばれる殺虫剤を使用していた場合には80%以上、臨床的うつ病と診断されるらしいことを発見した。http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/research/ehn/ehn_081008_Depressed_by_pesticides.html

 

 

・アルツハイマー、パーキンソン

 

農薬に長期間さらされると、アルツハイマー病などの認知症リスクが増大する恐れがあるとする研究結果が、2日の英医学誌「Occupational and Environmental Medicine(職業・環境医学)」に掲載された。(12月5日 AFP)

 

 

・筋萎縮性側索硬化症

 

ミシガン大学の研究チームは、農薬や殺虫剤といった環境中の汚染物質が、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の危険因子になると発表(2016年5月12日) http://smc-japan.org/?p=436

 

 

農薬は全身に様々な症状を現し、今まで農薬と関係なかったと思われていたものも、農薬が原因だとわかってきています。2000年前後から田畑には、農薬が高濃度で無人ヘリによって散布され、公園やゴルフ場にも農薬が撒かれ、病院や施設や公共施設や電車などでは消毒液で清掃され、自宅の室内には、なんと自ら殺虫剤や殺菌剤を散布しています。

 

このようなことでは、現代の人々にとって以上のような病気にならないほうがおかしいと思ったほうがいいと思います。

 

 

 

 

 

|お勧めリンク

 

 

・「農薬は認知症のリスクを増大させる、フランス研究」

http://www.afpbb.com/articles/-/2777915

 

・「アルツハイマーの原因が殺虫剤」

http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=8639

 

 

 

 


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