使用禁止になった農薬の行くへ




こんなことが本当にあっていいのでしょうか?国は、原発問題が起きたとき国民を見捨てたのではない。もう既に見捨てていた‥





|使用禁止農薬(DDTなど)




生き物を殺す農薬(毒)が‥私たちの食べ物を育てるために田畑に撒かれるようになったというだけでも驚きなのに‥。使用禁止になった農薬の処分に困った国が‥日本全国のいたるところに補助金を出してまで‥地中に埋めてしまったということには‥もう驚きを隠せません。どこに埋めたのか大雑把に県名だけはわかりますが、細かい場所は不明です。ですから誰がその毒の犠牲になるのかも不明です。(国がするのですから‥人道的兵器とでも言うのでしょうか‥)



■埋設農薬情報


国の指導で埋め立てられた農薬についての情報です。ぜひ参考にして下さい。埋設された農薬は‥地下水を汚染し、それによって原因不明の病気になって苦しんでいる人がいるかもしれません。


 




 埋設農薬の実態調査結果より作成した各都道府県の埋設量(「国庫補助」・「その他」の総計;処分済・掘出保管分を除く) 表の出典(詳しくはこちらを):http://www.ecosci.jp/env/ac2001table.html




■補助金切られて難航する有害農薬

有害農薬と言うと‥まるで無害農薬があるみたいな‥そんな誤解させるような言い回しですね。
とりあえず、下の枠内の文章を読んで考えてください。

 


↓( )内のブルーの文字は管理人のコメントです。
 

 
埋設農薬、未処理2千トン 補助金切られ10道県難航 

2008.09.05 朝日



70年代に国の指導で地下に埋められた有害農薬の最終処理が頓挫している。国は国際条約を批准して来春までに処理を終える計画だったが、財政難から10道県で2083トンが地下に眠ったまま。地震で地中に漏れ出る危険もある。国は「税源は移譲した」との立場で、解決のめどが立っていない。 


有害農薬が地下に埋設されることになったのは1971年、旧農林省が農作物に残留して体内に蓄積して健康被害を引き起こすとして、アルドリン、エンドリン、ディルドリン、BHC、DDTの5種類の有機塩素系農薬の使用を禁止。最終的には無害化処理が必要だが、当時は高温焼却などの技術はなかったため、地下に埋めるよう都道府県に指導した。


 (国は企業に対し、「危険なものは製造していけない」としっかり指導してくれていたら‥こんな恐ろしいものを地下に埋めなさいと指導しなくて済んだと思います。


30道県が計約4660トンを、プラスチックのコンテナに入れた上で、県有地や農薬メーカーの敷地などの地下にコンクリートの箱に密閉するなどして埋めた。 



政府は02年、有害化学物質を規制する「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」を批准したことから、地中に埋めた農薬の最終処理を検討。条約に期限はないが、国は04年度から5年で処理する計画をたて、04、05両年度は国が費用の半分を負担する補助事業(各約4億円)を組んだ。しかし、国から地方に税源を移譲する三位一体改革で、06年に補助金は廃止になった。 


農林水産省の4月時点の調査を基に朝日新聞社が調べた結果、30道県のうち20県で最終処理が完了していたが、10道県の120カ所で未処理だった。


 同省は犯罪予防や安全維持を理由に埋設場所は非公表としている。 


 (
おかしいですね。国民の安全のために公開しないなんて。埋設場所を教えてくれなかったら、知らずに家を建てるかもしれないし、井戸を掘るかもしれません‥


 05年の朝日新聞社の都道府県への調査で12道府県で周辺土壌や地下水への汚染が確認された。うち5府県では環境基準を上回っていた。


 (案の定!こうなって‥一体誰が責任取れますか?だれも取れない。これが事実です。


その後、土壌の除去などが進められている。専門家からは地震などの災害時に地盤がゆるんで農薬が地中に漏れ出る危険性も指摘されている。



94カ所と埋設場所が最多だった新潟県は、05年度から計約6億円を投じて処理を進めたが、88カ所が未処理で、うち74カ所は計画すらない。埋設場所を集約せずに自治体単位で埋めたことが障害となっている。県の担当者は「予備調査に1年、掘削作業に1年はかかる。予算にも限りがあり、やれる所からやっていくしかない」と嘆く。 


 (新潟県民の方に、このことが周知されているでしょうか?


北海道、滋賀、鳥取、岡山の4道県はまったく処理計画がない。 北海道は最も数量が多く、農薬メーカーの敷地2カ所に計566トンが眠る。


 
見捨てられている。


担当者は「元々は国の指導で地下に埋めた。本来、条約への対応や農薬の管理は国の責務。財源を含めて国が最終処分まで対応すべきだ」と不満を隠さない。


  
国に従った結果、こうなった‥。なんて絶望的な国なのでしょう!


処理したくても物理的にできないケースもある。鳥取県は国が補助金を出す前から独自に処理に取り組み、45カ所を18カ所まで減らした。しかし、残りの大半は建物や道路ができて、掘り返せないのが実態だという。 
 

 
こんなところで、補助金出すんだったら‥、農薬を作らない企業に補助金を出せば良かったのでは?そうできない理由でも‥あったのでしょうか‥


10カ所中8カ所で処理を終えた長野県。上田市のゴルフ場敷地内は今年度中に処理できる予定だが、最後の1カ所は富士見町の農協の貯蔵庫の地下。何とか建物を撤去せずに周りから取り除く方法はないか調査中だ。


  
‥読んでいるだけで絶望になります‥


農水省農薬対策室は「国から地方に税源が移譲された中で、最終処理の費用分も上乗せされている。最終処理を優先するか否かは各道県の判断次第」とし、新たな予算措置の予定はないとしている。(歌野清一郎) 



 
   ◇  ◇  ◇ ◇ 


東京農工大・細見正明教授の話 

 埋設された農薬が放置されれば、雨水などで周辺の土壌や地下水が汚染される可能性があり、地震でコンクリートの覆いが壊れるおそれもある。
 

国と地方の双方に責任はあり、責任の押しつけ合いで処理が進まないのでは、国際的には通用しない。未処理の場所は処理できない事情や監視の状況をきちんと説明し、処理が済んだ場所も汚染の有無や処理の方法を公表して安全性を客観的に示していく必要がある。


  
処分できないものを処分しようとしているから困っている。しかし、こんなこと最初からわかっていたはずですよね‥。もし、国がそうせざる負えなかったのなら‥この国は目に見えない誰かの支配下に置かれ自由のない国と言えます。‥涙‥



 出典:http://blogs.yahoo.co.jp/guntosi/54705146.html
 

 





※合わせて読んで欲しい記事: 野洲市は旧三共野洲川工場跡地 (同市野洲) に埋設している廃棄農薬を処理するため、県に財政出動を求め提案書を出した‥(続きはこちらのブログで‥) http://blogs.yahoo.co.jp/oecacasa/49055845.html

 





|使用禁止農薬について




多くの方は、危険な農薬はすぐに使用禁止になるから、現在使われている農薬は安全と思っていると思うのです。しかし、そうでもありません。


かつて大学病院で基礎研究をされている方が言っているのを聞いた事があるのですが‥。(その方が言うには)「農薬って言うのは、危険だと分かるまでに何十年もかかる。だから、使用禁止になった農薬の代わりに新しい農薬が使われるようになったからといって安心できない。その農薬が悪いと分かるまでに‥使い続けなければならないのだから‥。つまり、もしその農薬が有害なものであった場合、その間、私たちは安全であるはずの農薬から害を受け続けていることになる‥」と。


それを聞いて思いました。「国が全ての農薬を禁止しない限り‥農薬の危険性から逃れられない‥」と。しかし、その後何十年も‥わたしは、農薬の危険性についてそれほど感じることはありませんでした。しかし、地域で農薬の空中散布が始まって‥(その年は、無症状だったのですが)。次の年の空中散布ですごい反応がありました。心臓が止まりそうになったり、目が痛くチカチカしたり、皮膚がチクチク刺されているような感じになったり、呼吸困難になったり‥。農薬散布が終わってからも2週間ぐらいは症状が治まりませんでした。


全ての人が、同じ症状にならないからと言って‥使い続けられていますが‥無症状の人にとっても、いずれ慢性的な症状があらわれてくるでしょう。その時は、「農薬」との関連性が分からないでしょうが‥。



 



販売禁止農薬とは‥

安全性の問題から農薬取締法(以下「法」)第9条第2項で販売が禁止されている農薬のことで、現在、27種類が省令で指定されています。


使用禁止農薬とは‥

販売禁止農薬のほかに、容器や包装に登録番号などの法第7条に定められた事項が表示されていない無登録農薬のことです。


なお、無登録農薬については‥

法第9条第1項で販売の禁止、法第11条で使用が禁止されており、違反した場合は、法律により罰せられます。




 参考:http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/tebiki/10sankousiryou/10-8.pdf


 




 



販売禁止農薬・使用禁止農薬一覧


 リンデン(ガンマBHC)、  DDT、 エンドリン、  ディルドリン、 アルドリン
 6 クロルデン、  ヘプタクロル、  ヘキサクロロベンゼン、  マイレックス
 10 トキサフェン、 11 TEPP、 12 メチルパラチオン、 13 パラチオン、 14 水銀剤
 15 2,4,5-T、 16 砒酸鉛、 17 シヘキサチン(水酸化トリシクロヘキシルスズ)
 18 ダイホルタン(カプタホール)、 19 PCP、 20 CNP
 21 PCNB、 22 ケルセン(ジコホール)、 23 ペンタクロロベンゼン
 24 アルファ−1・2・3・4・5・6−ヘキサクロロシクロヘキサン(アルファ−HCH)
 25 ベータ−1・2・3・4・5・6−ヘキサクロロシクロヘキサン(ベータ−HCH)
 26 クロルデコン、27 ベンゾエピン(又はエンドスルファン)



 ※ 27は平成24年4月1日追加。



 参考:http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/tebiki/10sankousiryou/10-8.pdf
 参考: http://www.pref.shiga.lg.jp/g/kodawari/nouyaku/files/hanbaikinshishouhinmei.pdf

 






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