ゼオライト(沸石)による河川・沼・海の汚染
この記事は‥「自然流せっけん読本」(森田光徳 著)を参考に書かせていただきました。
|ゼオライトとは
ゼオライトとは結晶中に微細孔を持つアルミの珪酸塩の総称です。和名は沸石(ふっせき)。もとは天然に産出する鉱物であり、内部に水が含まれているため加熱すると沸騰しているように見えることから、ギリシャ語のzeo(沸騰する)とlithos(石)を合わせてzeoliteと名付けられています。
現在ではさまざまな性質を持つゼオライトが人工的に合成されており、工業的にも重要な物質となっています。このゼオライトという物質は、砂と同じで水に溶けない。
|富栄養化の原因
富栄養化の原因とされているリン酸塩の代わりに使用されている「無リン合成洗剤の洗浄補助剤(ゼオライト)」である。よく「富栄養化」という言葉が使われていますが…いかがなものかと私は懸念しています。なぜなら、「栄養」ということばのイメージが「安全」というイメージになってしまう恐れがあるからです。
どうして、川の水が栄養過多になったのでしょう。それは、合成洗剤の影響で多くの生き物が死んだからです。生き物の命のバランスが崩れた状態なのです。
とたえば、台所から流れてくる排水に交じったご飯粒を待っていたカニやミミズがいたとします。しかし、ある日洗剤がそれに交じって流れてきたらどうですか?カニやミミズや菌やウイルスまで死んでしまうんです。結局その中でも生きていける生き物だけが作った世界になったんです。それが…富栄養化という状況です。こんな名まえ使わないでほしいです。ちゃんと真実を伝えてほしいです。
|ヘドロの原因
ゼオライトは、硬水を軟水にする作用がありますが、日本の水は軟水なので必要のない物質です。ゼオライトが怖いのは、直径1ミクロン(1ミリメートルの千分の1)の微粉末なので、どんな隙間にも入り込み、空気中に舞って吸い込めば、神経障害の恐れがあることです。
洗濯機や配水管の目詰まりだけではなく‥全国の河川や湖沼、海に、この白いヘドロが毎年12万トンも流れ込んで、水銀、鉛、ヒ素などの重金属を吸収して沈澱しているそうです。セメントのように固まった水底では、魚は住みつくことも産卵することもできません。
また、川底の石コロなどについた藻類を食物にしている生物は、食べるものがなくなり生きていけなくなるのです。水が極端に汚れて酸性化したときに重金属が溶けだしてくることを考えると恐ろしくなります。
|感想
脱線してしまいますが…近頃では、なんとこのゼオライトを液体化して服用することで、体の毒素を排出するという商品がでているそうです。ゼオライトというのは、もともと石なのですから、腸から吸収されることなく排出されてしまいます。腸から吸収されないから安全と思うかもしれませんが…。川に流れて生き物が死んでしまう物質です。
たくさんの種類の菌やウイルスが住んでいる腸。そこにゼオライトが通過することで…生き物が死んでいく環境になるかもしれません。どうなるか…分かりませんが‥もしかしたら腸が、ヘドロの川のようになるかもしれません。
放射性物質を吸着するというキャッチコピーで売られていたりしますが…。それだったら、腸内細菌がどんどん増える食べ物を食べたほうがずっといいと思います。腸内細菌を増やすためにも、部屋にもいろんな菌が住める環境を作るべきです。
昔の家にはいろんな菌が住んでいて空気が澄んでいたそうです。わたしも、米のとぎ汁で発酵液を作ったりして、カーテンや壁に吹きかけたりしています。ですから、部屋に芳香剤などの化学物質は決して置いたり、スプレーしないでください。それは‥菌やウイルスが死んでしまって、菌の種類のバランスが崩れて…病原菌が増える可能性があるからです。
何よりも、洗剤や芳香剤、食品添加物、農薬などを避けた生活をすることの方が大切だと思います。そして簡単にわけのわからない物質を口にしないほうがいいと思います。
|お勧め動画
↓この動画は…ゼオライトについても触れています。参考にしてください。
↓実験が残酷と思う方…ぜひ、洗剤を止めましょう。
|お勧めブログ
↓ゼオライトの浄水器などに触れているブログを紹介します。参考まで。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e93389d2a66f6260e3463a136434e154
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下にCMが表示されることがありますが、このブログと関係ありません。
- by 白鳥沙羅
- 2009.10.25 Sunday
- 化学物質
- 21:36
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