化学物質の問題点と危険性




|血液から検出される




 平成10年 

平成10年、厚生省の「内分泌かく乱物質(環境ホルモン)の胎児、成人などの暴露に関する調査研究班」 (主任研究者=中澤裕之・星薬科大学教授)の調査で、人の血液中から、「衣類の防虫剤や防臭剤に使われている化学物質のパラジクロロベンゼン」や「化粧品や食品の保存料パラベンの代謝物とみられるパラヒドロキシ安息香酸」が検出され、いずれも血中に高濃度で含まれていたそうです。
http://www1.odn.ne.jp/~cay29540/laboratory/environment/hormon.html




 平成12年 

また、平成12年、国土交通省が全国4500戸の住宅を対象とする「ホルムアルデヒド」の実態調査を行ったところ、全体の27.3%(約3割)もの世帯で、指針値(国が定める基準0.08ppm)を上回る高濃度のホルムアルデヒドが検出されたそうです。
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/p_honbun.pdf



 平成15年(2003年) 

(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.93〜 参考)


人の血液中にどれくらいの化学物質がふくまれているのか‥世界的な自然保護団体の世界自然保護基金(WWF)が欧州各地で2003年から行っている調査がある。

最初は、2003年3月から7月にかけて英国内13か所で155人のボランティアを募って血液を提供してもらい、含まれる有機塩素系の殺虫剤やPCB、臭素系難燃剤など78種類や濃度をしらべた。


結果は‥

全ての人の血液から何らかの化学物質が検出され、最も多かった人は49種類、最も少ない人でも9種類、平均は30種類だった。最も検出率が高かったのはDDTとそれが人間の体内で代謝されてできるDDEという物質で、検出率は99%だった。その他ヘキサクロロベンゼンなどの検出率が高く、PCBの検出率も高かった。

臭素系難燃剤の検出率は低かったが、検出された濃度は比較的高く、一般的でありながら、これらの物質を扱う工場で働く労働者の血液中の濃度と大差ないレベルであることが明らかになった。

なかでも母乳を与えている女性の場合、男性や子どものいない女性にくらべて血液中のPCBが低い傾向にあることだった。女性にとっては喜ばしいことだが、このことは女性が体内に取り込んだ有害な化学物質のかなりの成分が、出産や母乳保育と通じて、次世代の子供たちに伝えられてしまったことを意味している。


 



(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.95〜 参考)


自然保護団体の世界自然保護基金(WWF)は同じ年2003年10月、今度は欧州議会の議員や元議員など47人の血液中の有害化学物質の濃度も調べている。このときの調査対象物質はプラスチックの可塑剤のフタル酸エステルや有機フッ素化合物などを含め101種類と更に多かった。


その結果‥

参加者全員から何らかの化学物質が検出され、ある人の血液中に54種類の物質が含まれている例もあった。対象者の全員から検出された物質はDDE(DDTが人間の体内で代謝されてできる物質)、PCB、ヘキサクロロベンゼン(HCB)、臭素系難燃剤のポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDE)、7種類の有機フッ素化合物など計13種類に上り、身の回りに存在する比較的新しい化学物質による人体汚染が進んでいることが明らかになった。

特に臭素系難燃剤のPBDEの一種は、それまでに報告されていた人間の血液中の濃度としては最も高い1グラム当たり18ナノグラム(ナノは10億分の1)で、労働者の血液中最高濃度の10倍という高さだった。PBDEが見つかったのは10カ国16人からで、臭素系の難燃剤ではこのほかテトラブロモビスフェノールA(TBBP-A)という物質も、これまでに報告例がないほどの高濃度で見つかった。


 



(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.96〜 参考)


自然保護団体の世界自然保護基金(WWF)はその後も、欧州連合(EU)諸国の環境大臣や厚生省大臣などの血液分析も行い、同様の人体汚染を報告している。

 



 平成16年(2004年) 

(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.96〜 参考)


もう一つの注目すべき調査結果は、自然保護団体の世界自然保護基金(WWF)が2004年にイギリスの各地の7家族33人を対象に行った血中の有害化学物質調査である。子供から両親、祖母と3世代に渡る調査で年齢分布は9歳から88歳までと幅広い。


全員から検出された物質は‥

PBDE、DDE、ある種のPCBなど5物質で、HCBやBHCの検出率も世代間に大きな差はなかった。

一方で、有機フッ素系化合物の一種、PFOSのように祖母よりも子供の方が研修る率の高い物質もあり、同じ家に暮らす祖母や両親と比較して、検出される化学物質の種類が多いケースや、検出される物質の濃度が高いケースが少なくない事も分かり、有害化学物質の影響を受けやすい子供の健康への懸念があることを裏付ける結果となった。


 







|安全基準における問題点




石油で商品を加工して売り買いするようになって、環境が悪化し健康の被害が増加しています。本来なら、国が石油による加工品を作ってはいけないと企業に対し指導したでしょうが、実際は企業がこれからもずっと石油による商品が作り続けられるように、国が安全基準と言うものを作ったのです。国民の健康のために作られた基準ではないわけですから、当然問題点がでてきます。その問題点とは…



成長段階の差、個人差は考慮されていない

たとえばここに、化学物質に汚染された部屋があったとします。この化学物質は、国が作った安全基準に沿って汚染された部屋です。しかし、安全基準に沿ったにもかかわらず、体調を崩す人がいます。どんな人でしょう?


それは‥

 
 
胎児や乳児、思春期の子どもたち

 


なぜなら‥この時期は、細胞分裂が盛んだったり、生殖機能など特定の組織や器官が盛んに成長したりする時期だからです。しかし、現在多くの先進国での基準値や許容摂取量は、成人を基準に考えられており、大人と事もの感受性の差はほとんど考慮されていません。また、解毒の機能を持つ肝臓や腎臓には個人差がありますが、それも考慮されていません。いや「できない!」ものではないでしょうか。 (有害化学物質の話 / 井田徹治著 参考)



気温を低く設定して基準を設けている

たとえば国の定めたホルムアルデヒドの指針値。これは、気温23℃のときに0.08ppmとされています。しかし、化学物質の放散量(揮発量)は温度が高くなると多くなります。つまり、室内温度23℃のとき安全基準に合格した(ホルムアルデヒドを含む)商品でも、室内温度が23℃よりも高くなればなるほど‥ホルムアルデヒドがどんどん揮発することとなり、危険な室内になるのです。

http://www.kcn.ne.jp/~azuma/QA/IAQ/I010.htm









|いつまでも残る




(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.107〜 参考)
 


             例) ドリン系農薬
 

ドリン系農薬とは、アルドリン、ディルドリン、エンドリンというのは農薬(殺虫剤)として過去に広く使われた物質で、構造や働きが似ているため「ドリン系農薬」と総称される有機塩素系の農薬だ。1950年ごろに相次いで開発、商品化され、日本にも大量に輸入され、さまざまな用途に使われた。

いずれも土の中でも長期分解されにくいため土壌害虫などへの効果大きい農薬としてもてはやされ、果樹や水田、樹木などの害虫防除に広く使われた。

ディルドリンはさらに用途が広く、ゴキブリやボウフラなどの衛生害虫駆除、木造の建物に使う建材など防虫加工にも利用された。家具などにキクイムシなどの害虫が付かないようにするために、その表面にディルドリンを含む塗料が塗られていたし、合板の製造過程で使うようにディルドリンを含んだ接着剤まで商品化されていた。

また、ウール製品の製造過程でディルドリン処理をすると、ガの幼虫などに食われることがなく、ドライクリーニングをしても効果が落ちないことが注目され、日本をはじめイギリスやアメリカなどのウール製品にもかなり使われる事も少なくなかった。

ドリン系の分室はもともと魚や人体への毒性がかなり強いことが知られており、これらの物質が付着した容器を川で洗わないようにとの指導までされていたし、水田に散布するとそこにいる魚が全て死んでしまう、と言われた事もある。

ドリン系農薬のなかには、微量でも人間の中枢神経に悪影響を及ぼすことや発がん性の指摘まであったのだが、それでも、これらの農薬は日本をはじめとする多くの国で大量に使われ、深刻な環境汚染を引き起こした。

有機塩素系農薬使用のピークは1960年代の半ばごろだったのだが、1970年代になると、その強い毒性や環境中での分解されにくさなどが問題となって、これらの有機塩素系農薬の使用削減や禁止の動きが各国に広がった。日本でも3種のドリン系農薬は1975年に農薬登録が失効し、輸入もされなくなった。

それでもこれらの農薬は依然として、日本国内の土壌などに残留し続けている。食品衛生法に基づく残留農薬検査で、東京都内産のキュウリから基準値を超えるディルドリンとエンドリンが検出され問題化したのは2002年のことで、なんと使用禁止から30年近くが経っていた。


東京都農業試験場のグループが、詳しい調査を行ったところ、東京都内の農地土壌814検体中の10%を超える85検体からディルドリンが、3検体からエンドリンが検出され、都内産のキュウリ330検体のうち、12検体(3.6%)から食品衛生法に定められた基準値の0.02ppm(ppmは100万分の1)を超えるディルドリンが検出された。基準では検出されてはいけないことになっているエンドリンが検出されたキュウリも2検体みつかった。

土壌中に長期間残留していたものが農作物に移行し、残留基準を超えたと考えられた。

こうした結果を受けて、東京都などはキュウリを栽培する前に土壌中のドリン系農薬の濃度を調べることを指導するなどしている。だが、2012年度に東京都が行った調査でも、ディルドリンとエンドリンが検出されたキュウリが6件あったという驚くべきデータも公表されている。

過去わずかな期間に使われた有機塩素系の農薬による汚染は、30年経っても今も完全に収束してはいない。


 



(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.137〜 参考)


                     
            DDTとは  

 

DDT(
ジクロロジフェニルトリクロロエタン)とう略称でしられるようになったこの物質は、第二次大戦中の連合軍がペストを予防する際に大きな効果を発揮し、連合国の勝利に大きく貢献したともてはやされた。


DDTは戦後、殺虫剤として大量に生産されるようになった。体内に取り込まれなくとも、体の表面に付いただけで硬い殻に守られた昆虫を微量で殺してしまうのだDDTの特徴だった。

当初目指していたガだけでなく、多くの昆虫に効果がある一方で人間や家畜等には毒性が低いとされたこともDDTの大きな利点だった。

熱や紫外線にも強いため、野外で散布した場合でも薬効は長時間持続するのも大きな特徴の一つだった。

ミュラーは、1948年、「多種の節足動物に対するDDTの接触毒としての協力な作用の発見」の功績でノーベル賞を受賞した。


日本には、戦後、連合軍によってノミやシラミなどの衛生害虫の駆除とチフス防除のために導入された。当時の写真で、子どもの袖口や襟口から白い粉を吹き込んでいる写真が残っているし、粉剤の空中散布も行われた。家の壁にDDTを噴霧するという使い方もあった。

DDTはその後、農薬として広く使われるようになり、国内での生産も始まった。輸入量は、約8000トン、国内の累積生産量は4万5000トンに上り、海外に輸出された量も少なくなかった。世界全体の生産量は300万トンになったとの推定もある。


 


ペスト等の感染症から守るために使われたDDTでしたが‥。生きもの全般に影響し自然そのものを破壊するという恐ろしい毒でした。それを、連合軍は日本の子供たちの体に直接振りかけたのですから‥。守ると言う言葉で‥毒を噴霧すると言う恐ろしいことが行われているように思えてなりません。



(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.138〜 参考)


ミュラーのノーベル賞受賞から14年後の1962年、米国のレイチェル・カーソンが「沈黙の春」を出版した。この本はDDTに代表される有機塩素化合物が環境に蓄積し、生物に大きな悪影響を与えていることを指摘し、大きな注目を集めた。

カーソンが指摘したのは、DDTが大量に散布された地域では、多くの昆虫が姿を消し、それを餌とする鳥の個体数も少なくなっていると言う事実だった。野外の調査や実験室内での研究が進むにつれて、カーソンの指摘の正しさが証明されていく。



(中略)


DDTは日本国内でも大量に使われていたのだが、1971年代には農薬や家庭用殺虫剤としての販売が禁止され、81年には完全に製造、販売、使用が禁止された。

当初は、人間などへの影響は少ないとされていたDDTだったが、多くの動物実験でDDTが肝臓などにがんを引き起こすことや神経系への悪影響が指摘され、人間の乳がんとの関連を指摘したデータもある。


(中略)


DDTの使用が禁止されてから40年以上にもなる日本でも大気、水、土壌などからかなりの高濃度で検出されている。

2010年度に環境省が行った調査では、東京湾のスズキから1グラム当たり1万9000ピコグラム(ピコは1兆分の1)という比較的高い濃度のDDTが検出され、岩手県盛岡市のムクドリの体内からは同16万ピコグラムという高い濃度が検出されている。


 



(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.144〜 参考)



                            PCBとは   
 



ベンゼン環が二つ繋がったものに塩素が結合している構造を持つ物質。塩素が結合する場所が10か所あるので、1塩素化合物から10塩素化合物までがあり、塩素の結合している場所によって性質が異なる209種の「異性体」が存在する。

環境省によると、生産が禁止される72年までに5万8787トンのPCBが(日本)国内で生産され、累積で1158トンが輸入されている。用途の内訳は電気機器用が68%、熱媒体が16%、ノーカーボン用紙が10%で、残りが塗料などだと言う。世界的な生産量は150万トンともいわれ、PCBはDDTと並んで、世界的にも国内的にも最も使用量が多かったPOPsの仲間である。

環境中で分解されにくく、生物の脂肪組織などに蓄積しやすいPCBによる環境汚染が1960年代後半から各国で報告されるようになってきたなか、日本で1968年にカネミ油症事件が発生し、これを契機にPCBによる環境汚染や生物への関心が一挙に高まった。


 


(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.146〜 参考)


 ・PCBは生物や環境中に蓄積しやすく、分解されにくいので汚染は長期間にわたって続いている。DDTやBHC同様に、熱帯域や温帯域で放出されたPCBがグラスホッパーこうかによって北極圏にまで運ばれ、深刻な汚染を引き起こしている。

 ・PCBによる環境汚染は、使用禁止から40年を経った今なおまだまだ深刻だ。特にイルカやクジラなどの海洋生物の汚染が深刻で、愛媛大学のグループは北西部太平洋のスジイルカの体内に周囲の海水の1000万倍という高濃度PCBが蓄積していることを報告している。

 ・日本の環境省は長期間にわたって日本周辺の水や底泥、大気、生物中のPCBの濃度を分析しているが、PCBが検出されないことはほとんどなく、日本各地に汚染が広がっていることが明らかになっている。

 ・環境省が2002年に行った調査では、国内にあるPCBの約7割を使用しているとみられる高圧トランスと高圧コンデンサーの保管、使用台数が計約27万台になるとされている。長い間、問題にされていながら、環境省がPCBの保管状況を調べたのはこれが初めてという遅れた対応だった。


 








|例え保管していても‥




(有害化学物質の話 / 井田徹治著 p.154〜 参考)


2011年3月の東日本大震災の被災地でも、ポリ塩化ビフェニール(PCB)を含むトランスなどが処理されないまま保管されており、かなりの数の機器が行方不明になっている。


(中略)


2011年8月の環境省の発表によると、青森、岩手、宮城、福島の4県では、震災直前に4万台を超える多数のPCB入りの電気機器が保管されており、PCB入りのトランスは30台、コンデンサーは88台の流失が確認された。このなかには高濃度のPCBを含むものが計46台あった。


(中略)


1995年の阪神大震災の時にも、建築物からのアスベスト(石綿)の飛散は廃棄物の不適切な焼却によるダイオキシンなどの問題が指摘された。


(中略)


回収や保管、使用中の機器に含まれるPCBの処理に頭を悩ませているのは日本だけではない。世界自然保護基金(WWF)によると、世界各国でせいさんされたPCBの3分の2近くが未処理のままだという。


 
 









|一番の問題点




文明は、一度進めると後戻りできない


文明は、火(木を燃やすことで)を使い酸化鉄を還元させて鉄を作り、その鉄で木を切り倒し、家や船を造り‥自然を破壊してきました。

ある日、世界の木々がなくなり‥文明の火は消えそうになったのです。ところが‥その火を復活させたのが石油でした。石油は、文明というくすぶる燈心を再び明るくし、消えゆく文明を躍進的に進め始めたのです。火は、鉄をどんどん作り、鎌や斧や鋸を重機に変えました。そして、大きな森をあっと言う間に更地にし、重機を用いてビル等の建物で大地を覆うようになったのです。

森は、家を建てやすい杉やヒノキばかりで、実のなる木がありません。実のなる木は、果実を育て売り買いする農家の所有地に捕らわれ‥人々(野生の生きものも含め)が自由にタダで食べることができません。


こうする事で文明は、自然を‥家を建てる森林地帯、食糧になる田圃や畑や果樹園地帯、住宅地帯と言ったようにバラバラにしました。そして全ての自然を管理し始めたのです。

つまり、野生の中で野生に沿って人々が生きていたなら‥私たちは、子供の頃に自然の中で体験したことを生かして自立すればよかったのに‥。文字や数字(文明)に捕らわれた私たちは、自然の体験ではなく文字や数字を学び、それを生かしてお金を稼ぐことで自立しなければなりません。

そんな生活嫌だと思って、自然に戻ろうとしても‥お金なしに生きられる自然はどこにもありません。このように、文明は一度進めたらもう戻れないような性質を持っています。

つまり、石油に頼った生活を始めたら…もう戻れないのです。

もし、今石油を無くしたら?

お店の食糧は‥ない!
お店の衣類は‥ない!
電車、バス、飛行機、自動車などの乗り物は‥動かない!
今勤めている会社は‥何一つ生産できない!
私たちの生活を賄う給料は‥なくなってしまう!

本来私たちの生活は石油に支えられて生きていなかったはずです。しかし、今は、石油なしでは生活できないようにされてしまいました。人間は、目に見えない文明という存在の罠にかかり奴隷になったと言えます。

つまり、自然を不自然にして‥自然に戻れないようにし、私たちを奴隷として働かせるのが文明ではないでしょうか?
ですから、こんな不都合なことが‥目の前に展開しているのだと思います。

「通りゃんせ」という歌の歌詞のなかに「行きはよいよい、帰りは強( こわ ) い  :(行きはたやすいが、帰りは難しい) 」とありますが‥、文明はまさにその通りだとおもいます。だから、文明をいたずらに進めないで欲しいと切に願っています。








|その他




確認されていない安全性
 


‖燭の化学物質が、人間および環境に安全であることを証明するためのテストを行うことなく使用され続けています。
∈F、市場に出回っている化学物質のなかで、75%に当たるものが基本的な毒性テストの結果すら公開されていません。


(米国NGOの環境防衛基金、1997): 参考
http://www.kansenshou.com/allergy-sickhouse/(アレルギー・シックハウス対策)

 



安全テストの問題点

 


^汰汗のテストには、億単位の費用がかかります。 
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2012/12/10-9328.html

△修稜大なコストは、みんな消費者の負担となります。 http://happyneko.jugem.jp/?eid=1488

テスト1回につき数百匹の動物を使用し、1つの商品が出回るまでに何万、何十万のかけがえのない命が犠牲になっています。

い燭箸─⊃万種の化学物質の安全性を個別に調べることができたとしても
化学物質の複合汚染の危険性を把握することは不可能です。


 



”EU”の安全テスト

1981年以降EUに導入された2700種の新しい化学物質の70%が「危険である」と判明しました。



日用品の危険性

日用品に使われる化学物質が、皮膚から浸透していくことをご存知ですか?
知らない方は是非枠の中を読んでください。


_蹴慂質は、粘膜(喉や肺など)からも、皮膚からも吸収されます。


粘膜や皮膚から吸収されやすい日用品は、シャンプー、リンス、洗濯用洗剤、食器洗い用洗剤、入浴剤、歯磨き剤、漂白剤、電子蚊取り、衣類の防虫剤(無臭のものも含む)、乾燥剤、除湿剤、芳香剤、消臭剤、壁紙、塗料など。


H乕罎ら吸収される有名な医療用化学物質は、ニトログリセリンです。舌下に置くだけでたった13秒後に心臓まで到達します。


い気蕕法現在では、ニトログリセリンにプロピレングリコールや界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)を染み込ませることで心臓までの到達時間を3秒に縮めることができました。


イ修譴きっかけで、日用品にプロピレングリコールや界面活性剤(ウラリル硫酸ナトリウム)などが、含まれるようになりました。


ζ用品に、合成界面活性剤や溶解剤を使用すると、皮膚のバリアーを溶かし、石油系の化学物質を体内に吸収しやすくします。


Д轡礇鵐廖爾筌螢鵐后入浴剤、クリーム、ローションなどの日用品に合成界面活性剤や溶解剤を使用しています。使えば使うほど、化学物質が皮膚から吸収されていきます。


┐燭箸─日用品の中に含まれる、化学物質の濃度が低くても、毎日体に吸収し続ければ人体に多大な影響を及ぼすことになりかねません。


皮膚から吸収された化学物質は、10日かかっても10%も排出されません。ほとんどは、皮下組織に残留し、体内に蓄積されます。


体内蓄積量が一定量に達すると、アレルギーや花粉症などの症状をおこします。


体内蓄積量が一定に達するまでの期間(沈黙の期間)がながいので、有害性に気付かないまま日用品を使い続けてしまいます。


合成化学物質は、脂に溶けやすく、皮下脂肪に蓄積されます。急激なダイエットは、脂肪が縮小し、毒物が血液中に氾濫し危険です。


人間の脳は、60%が脂肪からできており、合成化学物質が体内に入った場合、千数百個の脳細胞は、その影響を受けてしまいます。
例)学習障害、多動症、自閉症、適応障害など


合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は、多種類の化学物質を皮膚から吸収するのを促進します。長期間残留すると癌を誘発します。
例)子宮がん、乳がん、前立腺癌など


体内に入った合成化学物質は、体内にとどまり、癌細胞を発生させる発癌物質や体の機能を混乱させる環境ホルモンなどがあります。


宛什漾¬鵤沓絢鑪牋幣紊硫蹴慂質が環境ホルモンとして疑われています。
その代表的なのがダイオキシンです。


餌羹衢兩剤、洗濯用洗剤、シャンプー、リンスなどは、川や海を汚染し、そこに生育する生物の生態系を脅かしています。(魚や貝などのメス化)


温臉化学物質がゴミ焼却時に生成されるダイオキシンの毒性は、青酸カリの約2万倍、サリンの数倍です。


灰瀬ぅキシンは、一度体内に取り込まれると排出されにくいのです。10年以上も排出されません。


乾瀬ぅキシンは、癌、子供の発達障害、精子数の減少、子宮内膜症などの原因となります。



 ※「見てわかる!図解経皮毒 / 山下玲夜著」参考
 



お勧めサイト


「自分の周りのこと、ちゃんと知っておこう!生活に潜む化学物質」
http://www16.plala.or.jp/chemicaldays/index.html




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下にCMが表示される場合がありますが、このブログと関係ありません。



 

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