洗剤を使わない洗濯方法 (私の洗濯方法変遷から)




洗剤を使わない洗濯方法について、色々と考え、実践してきました。多くの方もまた、わたしと同じように挑戦していることと思いますが、これまで試行錯誤してきたわたしの洗濯方法が‥皆さんの参考になれば幸いです。




|食塩水で洗濯




塩水に4時間浸け置きしてから洗濯


今までの経験をもとに‥よく汚れが落ち、しかも持続可能な(面倒でない)洗濯方法はないか考えた結果。ここに行きつきました。


最初のころの洗濯方法(下の)と同じと言えば同じです。ただ、洗濯機に塩水とビタミンCをいれて、衣類をそのまま1〜2時間浸けっぱなしするところが違います。とても簡単で汚れ落ちもよく、洗濯物が優しく仕上がります。(一度でも合成洗剤で洗ったことのある衣類は、優しい生地になるまでに、長い時間を必要としますが)




具体的な方法
 


 \濯機いっぱいに水を入れ

 ▲咼織潺C1gと精製塩10〜60g程を洗面器に入れて溶かし、それを洗濯機の水に混ぜ

 洗濯物を洗濯機に入れて、4時間浸け置きし

 い修慮紊修里泙沺◆崟濯・すすぎ」を行う。


 




浸け置き時間や精製塩の量は、洗濯をする方の好みで加減して下さい。


こうすれば‥
 


1.服についた化学物質の臭いなどが取れる。

2.夏の汗臭さが取れる。(塩の量を増やしてOK

3.塩水に浸けて濯ぐだけなので‥洗濯が簡単に終わってしまう。

4.塩素を中和するビタミンCの量が極少量なので経済的。

 



現在行っているこの方法は、簡単で、多くの人に実行できるのではないかと‥確信しています






|もう一つの洗濯法




お茶碗の浸け置き水(発酵液)


お茶碗の浸け置き水を使って選択する方法ですが‥とてもいい仕上がりなのでお勧めします。しかし…面倒なのがデメリット。こちらの洗濯法を実践したい方のために、具体的に方法を記しましたので是非参考にしてください。

 




  お茶碗の浸け置き水での洗濯のやり方



 水が発酵しやすくするために、菌が住める環境の台所にする。そのために


 
―菌剤や殺菌剤や合成洗剤を使わない。
 塩素を除去した水を使う。



 この2つが大切です。このような環境にすることで、私たちの台所は‥色んな種類の菌がたくさん住める台所に変わってきます。


まず、洗い桶の水を茶こしでこします。さっそく‥実行!




 ↓,泙此∪い桶の水を汲んで…
洗い桶 浸け置きの水



↓’茶漉しで濾して…
洗い桶の水 茶漉しで濾す


 食器がたくさん洗い桶にあって汲みにくいと言う時は、食器の汚れを落としてから一旦洗い桶の外に食器を移しておきます。そうすれば洗い桶の水を楽に汲むことができます。

 そして、洗い桶の中の発酵液が空になったら、先ほどの食器を洗い桶の中に入れ水を貯めながらすすぎます。

 (それから、茶漉しが小さくてやりにくいと言う方は、急須の中に入っている濾し器をつかってもいいです。少し大きめなので作業が楽になります。)


 


 
 本当に塩素は中和されるのか?


 
今回は水道水が溜まったときに、発酵液を入れ…
その水の塩素濃度がどうなのか調べてみました。

 
 
↓洗面器1杯の発酵液を洗濯機に入れた時の水
塩素チェック?



↓洗面器1杯の発酵液を洗濯機に入れた水の塩素の濃度をチェック
塩素チェック?


塩素があればピンクに色が変化するのですが、透明のままでした。発酵液で水道水の塩素は中和されていることが分かりました。


※もし塩素の検査薬が欲しい方は‥DPD残留塩素測定用錠剤試薬を購入して自分で確かめてください。
 
 
 と、言うことで‥


 ↓∂匹靴神い桶の発酵液をバケツに入れます。
バケツ
 

洗い桶に溜まるごとに水を濾してバケツに入れると、どんどん貯まっていきます。(惜しみなく使えますし、いらなければ捨ててもOK)


 ※バケツの中にどんどん濾した水を入れて‥一日置いておくと…バケツの底に沈殿物が溜まります。そういう時は、上澄みをとって沈殿物は捨ててください。(しかし、沈殿物を使ってもまったく構いません)


 ずっと貯めっぱなしにするとバケツが汚れるので、毎日バケツは洗うことをお勧めします。本当は汚れではなく発酵した菌たち。





 
 発酵液を加えて洗濯
 


食器を浸け置きしていた水を洗面器1杯ほどの量を、洗濯機に入れます。
洗濯



 たくさん酵素液ができて使い道がない時は、洗面器2、3杯入れてもOK.30〜45Lという量の水で薄めるのですから‥全く問題なしです。むしろ塩素が完全に中和されて優しい仕上がりに。




 
発酵液の作り方のポイント



コメのとぎ汁をベースにして、お茶碗の浸けおき水を足していくと‥うまく発酵します。また、野菜についた泥には土壌菌がたくさんいるので、泥のついた野菜もつけおき水で洗って発酵液に足していってください。夏は、発酵が早く臭がきつくなりますので、直ぐに使って残りは捨てることをお勧めします。




 
洗った感想



 触った感触がいい。柔らかい。優しい。
 柔軟剤なんて不要です。
 洗濯物がより自然な風合い。
 服につく化学物質もきれいに取れて気持ちいい〜。
 娘と息子の感想は…「臭いが全くないのが不思議だ」です。


 私たちがCMで洗脳されたイメージで考えると、酷い仕上がりになりそうなのに…。本当に不思議です。


 自然本来の水って、除菌されていない水。たくさんの命の詰まった水だって分かります。そんな命の詰まった水だからこそ、洗う人にも、服を着る人にも優しいんだって思います。しかもお金がかからないんですから。経済的。


 しかも塩素も除去されていたし…。


 私は1回の洗濯に洗面器1杯の発酵液を入れます。それを2回繰り返して洗濯は終わり。もう1カ月になりますが、自宅にいたころ井戸水で洗濯してたような仕上がりです。命あるものは命あるものをきれいにできる。そんな感じです。


 だから、米のとぎ汁発酵液で毎回洗っている人の気持ちよくわかります。もし、米のとぎ汁発酵液を作るのが苦でない人は、それでも本当にOKですよ。もちろん。
 

 襟などの汚れは、前もって石鹸で部分洗いしておけば、OK。





 
発酵液を作りすぎて困ったら…



 是非トイレ掃除や床掃除に使ってみてください。
 トイレ掃除はそのままの発酵液を
 床掃除は、少し薄めて…


 あと…お風呂に入れると酵素風呂ができます。入れるときに少し臭いますが…お湯に混ざると全く臭いません。お湯の刺激が一瞬でなくなり…優しいお湯に早変わり。


 もうひとつお勧めは、この発酵液を少し溶かしたお湯で髪の毛を洗うことです。先ほどの酵素風呂だと、その貯めたお湯で洗えばOK。髪の毛がさらさらになります。(髪の毛はもちろん石けんで。シャンプーやリンスは使わないでください)




 


この浸け置き発酵液は、気持ちいい水です。そのままずっと手を浸けていたいほど気持ちのいい優しい水です。 

 

 

 
注意点



 1. 発酵させるポイント: お茶碗についた汚れはそのまま洗い桶の水につける。たとえば、納豆やキムチとなどがついたお皿。ご飯粒のついたお茶碗などをそのまま桶の中へ(酵母菌など)。ゴボウや大根についた泥も桶の中で洗う。酵母菌や土壌菌など、あらゆる菌が発酵を早める。米のとぎ汁が出たら…一番目の米のとぎ汁は、バケツに追加。


 2. 塩素が入っていると菌が死んでしまうので浄水した水で。


 3. 前日の付け置き水をコップ一杯ほど桶に残しておきます。そうすれば、新しくためた浸け置き水の発酵が早くなります。夏になると、気温が高くなり発酵が早いので…つけておく時間を短くしたり、水を足して薄めたりすればOK


 4.油のついた食器をつけると、洗濯に使えないので…油のついた食器は別の桶を用意して洗ってください。我が家では、油料理はめったにしないので、問題ないのですが‥


 



色々と試した結果。この洗濯方法も良かったのですが‥。
忙しかったり、体調が悪くなったりしたら‥とたんに面倒になってしまうという欠点がありました。







|江戸時代洗濯法




米ぬか・米のとぎ汁・灰汁


目がテン!という番組で紹介された、江戸時代の洗濯法です。米ぬかがこれほどまでに洗浄力があるのだったら、これを使わない手はないと思います。簡単に米ぬかが手に入る人は是非試してみてください。(米ぬかによる洗濯は、2012〜2013年まで私が行っていた「洗濯方法ぁГ茶碗の浸け置き水や米のとぎ汁で洗う」のに近いと思います)

 

 

 
 米ぬかは江戸時代の強力洗剤だった! 



 江戸時代の洗濯はいったいどのようなものだったのでしょう?実は洗剤には、米ぬかや米のとぎ汁、そして灰汁が使われていたのです。いったいなぜ、米ぬかで汚れが落ちるのでしょう?


 米ぬかの成分を調べてみると、驚きの結果が。なんと油分が20%近く含まれているのです。


 実際米ぬかから作ったサラダオイルもあるほどです。けれど米ぬかに水を入れても、水は白く濁るばかりで、油分はちっとも浮いてきません。実はこれは乳化と呼ばれる現象です。


 乳化とは、普段混ざらない水と油が、界面活性剤となる洗剤を入れることで混ざり合って白くなる現象です。米ぬかに含まれる「γグロブリン」というタンパク質が界面活性剤の役割を果たしているというのです。そこで現代の洗剤と比較実験です。


 オイスターソースのしみをTシャツにつけ、それを手洗い、米ぬか、現代の洗剤で洗い比べて見ました。すると驚くことに、米ぬかは手洗いを上回ったのはもちろん、現代の洗剤にも勝るとも劣らない洗浄力を見せたのです。恐るべし、米ぬか!




 出典:知識の宝庫!目がテン!ライブラリー(江戸に学ぶ生活の科学)より
 
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/01/04/0408.html


 







|衣類のシミ対策




私の場合‥料理をする際、塩味オンリーにして、油や醤油を使わないようにしました。すると‥服にシミがつくということがほとんどなくなりました。万が一、シミのつくようなものが服についたら、乾く前に水で洗い流すことで、今のところ問題ありません。しかし、もし知らない間にシミがついてしまったら?以下の方法でシミを取ることをお勧めします。



黄ばみには煮洗い


黄ばみには、煮洗いがおすすめ。いろんなホームページに煮洗いのことが書かれていますが‥。たとえば「煮洗いに、○○を添加するとよく落ちます」とか。しかし、わたしは、何も入れないで沸騰したお湯で5〜10分煮詰めています。一度試してみたください。きっと、 何も必要ないことがわかりますから‥。(そのあとは洗濯機でよくすすいでください。あと煮洗いする際は、換気を良くして行ってください。)


それでも、何か添加したいというのであれば‥塩、あるいは重曹などにして、決して合成洗剤や漂白剤は入れないようにしてください。




墨にはご飯粒

 



墨:ご飯粒を揉み込む方法


  (1)炊き立てのご飯(柔らかめのもの)をこねて糊状にする。
  (2)墨がついた部分に(1)を押し付けるように塗る。
  (3)(2)をカパカパになるまで乾かす。

  (4)(3)が硬くなるまで乾いたら水(またはぬるま湯)でごしごし洗う。


 参考http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1604558.html
  詳しくはこちら: http://humoresquetheater.blog57.fc2.com/blog-entry-285.html


 




油・醤油のシミには小麦粉


小麦粉を練って、塗り込み、もみ洗いする


※「小麦粉を使ったお掃除裏技」http://ekurashi.biz/souji/cat0001/1000000005.html



血液のシミには大根おろし


古い血液には、大根おろしをガーゼんに包んでシミの上からトントン叩きだす。(大根にはたんぱく質分解酵素が含まれている)


※ナプキンの洗い方は、大根おろしではありませんが‥こちらを参考に⇒
「ナプキンのお店・もも椿」
http://item.rakuten.co.jp/e-tsubakiya/c/0000000195/




汗の臭いには塩とクレイ


 「汗の臭い、塩とクレイで乗り切るを参考にしてください。






|お勧め動画




この動画を見ると、なぜ発酵液で塩素が中和されるか分かります。「日本の水道水は危険!?」







↓合成界面活性剤の恐怖(皮膚浸透力の強い合成界面活性剤


・合成洗剤は肝臓で分解されない
・歯磨き剤では、舌の味覚が傷つく
・合成洗剤は、皮膚のバリヤーを剥がし、皮膚から化学物質を浸透させる。







|お勧めリンク




◇薬事法について知っていますか?
こちらも是非読んでください⇒ 
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?search=%CC%F4%BB%F6%CB%A1







|追加




共同井戸の勧め


私の自宅では10軒を賄う共同井戸を使っています。だから塩素の心配はない。みんなで水をくみ上げるポンプ代(電気代)を集めるのですが月2000円ほど。それでも、電気代を払った後お金が余るので…井戸の修理代などに貯金しています。


だから、共同の井戸を作ることを国が補助金を出してでも進めて欲しいです。井戸になれば、トイレの水も流すたび塩素が発生しているのですが、安心です。飲み水も食器洗いも‥全て安心。しかも震災等のような災害にはとても強いです。水の検査をして何もなければ本当にお勧めです。




油汚れや泥んこ汚れ


私が使っているシャボン玉浴用石鹸を美容タオルに塗り泡立てます。そして、襟元や靴下などを洗ってみてください。よく取れます。もし、それでも取れにくい油汚れには、お砂糖や小麦粉を使ってみてください。




煮洗いの勧め


汗ばんでくる季節。発酵液で洗っても落ちない黄ばみはどうすれば?汗の臭いが染み込んで取れない服はどうすれば?‥そんなときは煮洗いがお勧め。お鍋でグツグツ。素材は綿のみですが。この煮洗い、とても効果的です。ただ、服についた化学物質が湯気と一緒に出てくる可能性があるので、換気を十分にして行ってください。



クレイパウダーの作り方


汗の臭いが気になる季節。健康を気にする方は、制汗剤や香水を使いたくないですよね。そこで手作りパウダーの作り方を紹介します。洗濯とは関係ありませんが是非参考にしてください。

 

 

 クレイパウダー材料


 ・無農薬小麦粉10g

 ・クレイ1g



これを混ぜて、茶こしでふるって容器に入れ、これをパフにつけ首や腋の下につけます。サラサラしてとも気持ちいいです。赤ちゃんの汗藻などにもいいです。クレイはホワイトクレイがお勧めです。

 





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下にCMが表示されますが、このブログと関係ありません。


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  • 2017.03.07 Tuesday
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