石鹸を求めれば塩素が増える??





|なぜこんなテーマ
 

 

 


塩素は苛性ソーダを作るときに出る副産物

石鹸を求めれば塩素が増える??

「苛性ソーダ」とか灰とか塩素とか…なぜこんな「訳のわからないこと」をテーマにして記事を書いてUPしたかと言うと…。私たちが日ごろ使う石鹸。この石鹸はソーダ工業で作られる劇薬の「苛性ソーダ」がないと作れません。その劇薬である苛性ソーダを作るのに、塩水を電気分解して取り出すのですが…。そのとき猛毒の「塩素」が副産物として出てくるのです。環境にいいと言う石鹸。それが世にもおそろしい「塩素」を産む元となっているのです。


かつて、石鹸は灰で作られていました。(現在も灰でつくられているという石鹸: マルセイユ石鹸 )
しかし、それはとても難しく大変な作業だったようです。現在は、苛性ソーダを使って石鹸が簡単に作られるようになりましたが、地球に存在しなかった「塩素」が生産されていく実態を考えると…そのことも把握して考えていかなければいけないと考えたからです。


皆さんも、是非このことについて関心を持っていただきたいと願っています。
※灰で作られる石鹸は安全かもしれません。しかし、不自然に火を使い植物や動物を燃やして作る灰がないとできないなら…これもまた「自然破壊」といえる)


そもそも、自然に石鹸はなかったし、日本では江戸時代までは使われていなかった。人が不自然に種から油を絞り、食べたり使ったりするから、また日常生活に石油や石油製品を持ち込んだから‥油を落とすための石鹸が必要となったのです。今私は、環境の為に「合成洗剤から石鹸に変えてほしい」と願っています。しかし、もし全ての人が石鹸に変えることができたら‥そこでとどまらないで‥時間をかけてもいいから‥もっと時代を巻き戻し、油を使わないでいい社会にし、石鹸の要らない世界に戻して欲しいです。






|ソーダ工業と灰




ソーダ工業ってなんだか知っていますか?


炭酸水(清涼飲料水)を作っている会社って思いますよね。身近な人に訊いてみましたが、ほとんどの人が「炭酸水」を作る工場じゃないのって言っていました。実は、わたしもそう思っていたのですが、実際は、炭酸水(清涼飲料水)ではなく「苛性ソーダ・ソーダ灰・塩素・水素」を作っている会社なんです。


どうして、こんな会社があるかって?ほんと意味不明ですよね。「苛性ソーダ・ソーダ灰・塩素・水素」…食べる物でも、飲む物でもない…いや飲んだら死んでしまいそうなものなのに…。そんな毒みたいなものを作る会社。それが今や無くてはならない会社らしいのですから‥。いったいどうした事でしょう。


実はソーダ工業が出来るきっかけになったのは‥なんでしょう。ちょっと時代をさかのぼって考えてみると‥。なんと‥灰なんです。「えっ!」って思いますよね。







|灰の利用




現代の私たちは、物が燃えるということに何の疑問も抱く事がなくなっています。しかし、自然の世界では物が燃えるという現象は、めったに起こらない極めて珍しい事なのだそうです。しかし、人が火を制御 (つけたり消したり) できるようになって、それで灰ができて…その灰を化学的に用いる事で‥文明が発達してきたと言っても過言ではありません。


つまり、火と灰が文明を進めてきたんですね。かつて
私たちは、物が燃えた後にできる灰を色々と利用しているのですが、もし人が火を制御できなければ、灰を利用した文明の発達はなかったわけです。(ですから、火と灰を利用することで始まった文明。これは、自然ではあり得ない世界、つまり幻の世界と私は、考えています)


灰の利用についてですが‥簡単に言うと‥服を洗ったり、お茶碗を洗ったり、山菜のあく抜きにつかったり…。それから染物に使ったり、お酒の酸味のバランスをよくするのに使ったり、ガラスを作るのに使ったり…。その理由は、灰を水で溶かした時、強いアルカリを示すからです。この強いアルカリが、化学反応を起こすことで、利用されてきたと言われています。







|灰について




では、燃えカスの灰について、もう少し具体的に書いておきます。是非参考にしてください。


◇灰とは:

 草や木、動物を燃やした後に残る物質。




◇灰の主成分(元素):

 炭酸カリウム




◇灰は強いアルカリ性:  

炭酸塩として存在しており、水に溶かすと強いアルカリ性を示す。




◇灰の利用:  

灰は簡単に手に入る化学物質として、古来から用いられてきました。
たとえば…↓




石鹸、:

動物の肉を焚き火で焼いた後、灰が泡立つようになったのがきっかけで発見されたと言われている。これは、灰のアルカリ性によって動物の脂肪が加水分解され、脂肪酸塩が生成したためである。


肥料:

カリウムを多く含むため肥料として使われた。


ガラス作り、釉薬(うわぐすり):

灰の主成分がアルカリ金属塩であるためケイ砂のような二酸化ケイ素を多く含む砂と共に高温で加熱するとケイ酸塩を生成し、比較的低温で融解して冷却するとガラス状に固まる。これにより、ガラスの原料や、焼き物の釉薬(うわぐすり)として利用されている。


食器の洗浄:

草木灰に含まれるアルカリ性と細かい珪酸分を利用し、茶碗などの洗浄や体や傷口の消毒に使われていた。(現在は、ダイオキシン等に汚染されていない事が条件)


洗濯:

洗濯用には、米俵を一俵分焼き、これを一斗(18ℓ)樽に入れ、水をいっぱいに加え、よく混ぜてこの上澄みをたらいに移し、20倍くらいに薄めたものを使用。


あく抜き:

山菜などのあく抜きには灰汁を使用する。アルカリ性があく抜きを促進する為である。

調理法の一つ。灰汁を使用。アルカリ性があく抜きを促進特に植物性の食材を水または湯などにつけて、苦み、えぐ味などの灰汁を抜くこと。そのままでは食べられない素材でも、灰汁抜きによっておいしく食べる事が出来るようになりました。灰汁抜きの対象になる代表的な食べ物としては、たけのこ、ゼンマイやワラビ、ふきのとうなどの山菜類などがある。


染物:

植物の種類によって発色に影響。

例)藍と言うのはアルカリ性の溶液にしか解けないという性質を持っています。そこで木炭で灰汁を出し、石灰石や日本酒を使ってアルカリ性溶液を作ります。これが藍の染料。これは全て天然成分。(苛性ソーダを使い化学的に作られる安価な染料よりは手間もコストもかかる。しかし、肌に触れる藍染めに苛性ソーダという劇薬を使用して、藍の力を弱めたくないという思いがある。(藍香房


お酒づくり:

酸っぱい酒ができないように酸の調整をする。

 
 




灰っていろんなところで利用されていたんですね。でも、どんなに利用されてきたからと言っても‥生き物は本来火を制御できなかったわけで‥やはりこれらは全て、文明という幻の世界の出来事。それに‥灰を利用する技術がなければ‥そのあとのソーダ工業に繋がる事もなかったわけですから‥。文明のもたらすものは‥最初から不自然だったと思います。






|塩から作る灰の素




今や誰でも知っている塩素。
それほど
私たちの身近なものになった。
なんせ、毎日使う水道には「塩素」が思いのほか含まれているのだから


ところでこの塩素

化学式で書くと Cl
地球上11番目に量の多い元素らしい

(そのわけは、海水の中にNaと一緒になって海水に塩として溶け込んでおり、その量なんと5000兆トン以上。つまり無限大)


海に溶け込んでいる塩 (Nacl )って
人間にとって生理上欠かせない物質。
しかし、NaClを切り離してしまうと
Clである塩素が「毒性」を発揮するようになる


だから塩素(Cl)は、単独で自然界に存在しない 重要







|ソーダ工業では




塩として安定したNaClの結合を無理やり解いて、


苛性ソーダ
塩素
水素
ソーダ灰



を取り出しているのです。(NaClを分解する方法はいくつかあるが現在は電気分解が主流)
そうすることで、ソーダ工業では自然界に単独で存在し得なかった恐ろしい塩素を作り出すことに
簡単に書いてしまいましたが。これは本当に不思議なことなんです。


たとえば
海に行って岩なんかに塩の結晶を見つけたとします。これを私が何とかしてナトリウムと塩素に分解しようとするのですが石ですりつぶしても塩は塩。すり鉢で潰しても塩は塩。水に溶かしてもただ濃度が変わるだけ。


もし、食べて塩がナトリウムと塩素に分解されたら大変でしたね。必要不可欠な塩を食べて猛毒の塩素で死ぬことになったかも。でも自然はそうではなかった。自然って、私たちが何にも知らなくていいようにできている。だから、野生の生き物のように知識のない生き物の方が、のんびりと豊かに暮らしているって思う。







|見えないものに価値がある




ところで聖書には、こんな興味深い言葉があります。
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。(第2コリント4:18) 」と


塩は目に見えます。しかし、NaClという元素は目に見えません。しかし、人はこの目に見えない元素に目をとめたのです。もし、人が目に見えないものに価値があるなんて考えなければ望遠鏡や虫メガネや、顕微鏡を利用して肉眼で見れないものを見ようとさえ考えなかったでしょう。


現在電子顕微鏡で見ることができるようになった元素。しかし、電子顕微鏡がなかった時代、人は、見たこともない元素をまるで肉眼で見たかのように元素を知っていました。それは、何度も言うように目に見えないものに価値があると考え‥目に見えないものを見ようと努力したからです。


時代は過ぎ



人は物質を水に溶かし、電気分解することを思いつく‥。そして、塩を水に溶かし電気分解した。なぜならこれを利用して売れば儲かる。つまり価値があるから。塩は海から無尽蔵に取れる。だったら原料不足が起こらない。確かに目に見えないものに目を注ぐことによって、持続的に利益を得られるようになった。しかし、そうすることによって失ったものがある。それは自然環境と生き物の命。なぜなら、石鹸を作る「苛性ソーダ」は、劇薬。それを作るために出た副産物の塩素は自然になかった猛毒だからです。自然に反する神の言葉に従うことで、ますます不自然な世界へ。


私は思う。見えないものに目を注ぐ必要なんてないと。
自然は、それで十分な世界にできているのだから


[※1771年フランスアカデミー(学士院)は1万7,000ルーブルの懸賞金をかけて、食塩から炭酸ソーダを製造する方法を公募する]←こんなことまでして!!







|見えないめる




目に見えないものに目をとめるという、その延長に‥原子があり。その先に今私たちが抱える放射能の問題が


これは目に見えないものに価値があるという思い込みから始まった。肉眼では決して見れない世界。つまり、電子顕微鏡でしか見れない世界に目をとめたから問題が起こった。原子はこれ以上分解されない小さな粒子で、化学反応で新たに作り出すこともできなければ消滅させることもできない。


ただし、化学反応とは異なる核分裂反応では、水素以外の元素はさらに小さい元素へと分割することが判明している。ウラン原子は核分裂によって小さい原子に分裂し、そのとき発生する熱で発電するのが原子力発電である。もしかしたら、神は目に見えないものに価値があると信じ込ませ、肉眼では決して見ることのできないものを人々に捜させそれを利用させることでこの地球を破壊させようとしているのかもしれません。


そのわけは聖書にはこんなことも書いてあるのからです。
「わたし (キリスト) は、火を地上に投じるために来たのだ。 火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか ( ルカ12:49 より)」 と



見えないものの恐怖 化学物質 放射能 電磁波 遺伝子組み換え食品 そしてそれらを地球破壊のために使おうと見えないところで話し合われるところの計画…etc






|原発の恐怖




塩素から話がそれてしまいますが…。つい最近、私たちが体験したものに原発という見えないものの恐怖があります。3.11で起きた原発事故は、津波による電源喪失でした。つまり、原発は電源喪失すればいとも簡単に事故が起きることが分かりました。使用済み燃料棒を長い間冷やし続けなければ大変な事故が起こるのです。


そんな恐ろしい原発が日本には54基。世界全体では400基以上も。もし、世界が同時に電源喪失したらどうなるのでしょう?( 電源喪失って今回のような津波、台風などでおこることもあるでしょうが意図的に起こすこともできると言う点が怖いです。)


もしそうなったら死の灰が地球を覆うのでしょうか?それとも地球全体が火の海になるのでしょうか?目に見えないものに目をとめた結果、こんな未来の絶望しか見えない時代になるとは誰が考えたでしょう。


目に見える世界だけで満足している自然の生き物は、目に見えない化学物質や放射能を知ることもなく自然を破壊することも、生き物の命を絶滅に追い込むこともありません。


このことを忘れないようにしなければならないと私は思っています。







|ソーダ工業について




話をもどして、ソーダ工業について考えてみたいと思います。


百科事典で「ソーダ工業について」調べてみました。そこにはこう書いてありました。


『 食塩 (Nacl) を主原料として、ソーダ灰 (Na2Co3) 、苛性ソーダ (NaOH) 、塩素 (Cl2) およびこれらの誘導品を生産する工業。典型的な素材産業であり、ソーダ製品がそのままの状態で使用されることは少ないが、諸産業に基礎原料として供給されている。


例えば)ソーダ灰は: ガラス、無機薬品、洗剤などに苛性ソーダは: パルプ、化学繊維、アルミニウムなどに…。
塩素は: 塩化ビニール、溶剤などに。(かつて ソーダは天然ソーダ、または木炭から供給されていた) 』

 
 



とありました。確かに、灰を利用してできていた物が含まれています。しかし、塩素は、自然界に存在しなかった物質で猛毒。それから、作られるものがいいとは考えられません。事実、自然に害をもたらしています。







|猛毒利用すれば大儲




ソーダ工業で副産物として出た「塩素」。


これは、自然界には存在しない物質。しかも猛毒。だから利用価値がなかった。なのに‥研究者は猛毒の塩素を利用できるよう研究に励んだ。その結果。塩素は、あらゆる方面に利用されるようになり、今や私たちにとって欠かせない存在となったのです。その理由は‥「塩素と炭素が結びついたから」です。


◇塩素の問題点

 


ひとつの塩素が平均して10万個ものオゾンを破壊すると言われています。1985年、南極上空の50%のオゾンが破壊されたことにより、1987年にモントリオール議定書において、フロンの製造中止への道筋が決定されました。しかし、成層圏での塩素は安定しており、オゾンが復活するには長い時間が必要と言われています。


また、塩素と炭素が結びつくと、化学的安定性が増し、化学的原材料として塩素化合物が多用されるようになりました…。しかし、この塩素と炭素の組み合わせは、実は自然界に存在しないのです。



自然界に塩素と炭素の化合物が存在しなかったのは、生物がその有害性を察知し、積極的に排除してきたからではないでしょうか。


塩素は、炭素と結びつくと化学的に安定性を増すのですが、その安定性のゆえに長時間分解されないという欠点があります。当たり前ですよね。分解って、生き物が食べていく中で土になるのですから。この地球上に存在しなかった物質、しかも猛毒。‥そんな物からできた化合物を喜んで食べる生き物なんていないでしょうから‥。分解されにくいのは当然!!


また、安全と言われている塩化ビニルは、直接生物に害を与えないが、処理・処分される過程でダイオキシンを発生し生物に致命的害を与える事に‥。


つまり、燃やさなければ、いつまでも形をとどめたゴミ。燃やすとダイオキシンが出る…厄介物。以上から考えると、塩素を含む化合物は、作るべきではなかったと悔やまれます。


 




 

◇今や塩素化合物は必需品??




表:塩素化合物


医薬、合成ビタミンの80%が塩素を使う過程を通るって、どう思いますか?私は、時々漢方薬を飲むのですが…。塩素なんて使わないですよね。医薬品に塩素を使うのは、当たり前って言われても納得いかないですね。


私たちの体には、常在細菌がいないと死んでしまうそうです。繊維を消化したり、ビタミンを合成するのに、常在細菌はなくてはならない生き物。なのに…塩素はそれらを殺してします。除菌、抗菌、殺菌…そんなものばかり使って本当にいいのでしょうか?


上記の表を見ると…生活全般にかかってくる商品のほとんどに「塩素」が使われています。どうしたらいいのでしょう。


塩素を産業から排除したら経済が潰れる。じゃ〜そのまま産業を進めたら…自然が潰れる。板挟みです。しかも、全ての国民が経済の奴隷にされた現在どうすればいいのでしょう。もし国が企業を優先せず人々の健康と環境を優先していたら…。こんなことで悩むこともなかったでしょう。国民が国や企業に責められるのは筋違い。宇宙へ行く研究に多額のお金をかけられるのなら…企業に勤める人の生活を援助しつつ…自然に少しでも近づける方法を考えなければ自然も人類も終わるのではないでしょうか?






 

|毒ガスと塩素





下記の記事を読むと…更によく理解できるとおもいます。是非読んでください。

  WELCOME TO MY  HOMEPAGE」『毒ガスと塩素[NHK地球汚染2]を参考  


 



イギリスで起きた産業革命は,繊維産業をさかんにしました。この産業は,布を染める染料,布を白くさらす漂白剤という化学物質の需要も高めました。塩素が利用されるようになったきっかけは‥漂白剤。

 
 

 十九世紀の終わりに食塩水を電気分解する方法が開発され…塩素と同時に水酸化ナトリウムができます。

 
 

 水酸化ナトリウムは洗剤やガラスの原料となる重要な物質。こうして,塩素はソーダ工業(ナトリウム化合物をソーダといいます。)と共に生産量が増えることに‥。

 
 

 ガラスや洗剤(石鹸も含む)の需要が高まると共に,塩素の生産量は増えます。漂白だけでは利用しきれなくなった「塩素」は、殺菌剤としても利用されるようになってきました。それでも,塩素は生産過剰になり,利用できる分野を検討していました。

 
 

 ドイツがこの生産過剰な塩素に目を付けて,第一次大戦に「利用」しました。殺菌剤として使われる塩素は,人だって殺せる‥。1915年4月,ベルギーで塩素ガスを連合軍に対して使用しました。この時の連合軍の死者は五千名を超えたと言われています。これをきっかけに,毒ガス兵器として塩素が利用されていくようになりました。塩素だけでなく,当時開発されたマスタードガスも塩素化合物です。

 

 毒ガス兵器が登場すると,各国の塩素生産能力が百から1000倍に拡大しました。各国では,毒ガス生産にかなりの力を入れたことが分かりますね。

 

 平和な時代になると,その塩素の生産能力を生かす産業が開発されました。まずは,毒ガスの試験に昆虫が使われたこともあって,殺虫剤として有機塩素系の物質が使われるようになりました。


 さらには,工業用の用材原材料として四塩化炭素,クロロホルム,塩化ビニール,塩化ビニリデンなどが開発されました。特に,塩化ビニールは,汎用プラスチックの代表で,大量生産されました。プラスチックの大半が塩化ビニールだった時代もありました。

 

 このように,歴史的に,塩素を大量に使用する社会ができあがってきました。様々なところで脱塩化ビニール,脱塩素系プラスチックの動きがありますが,塩素を大量生産する社会の仕組みを変えていく必要もあるでしょう。 

『NHK地球汚染2』より

 

 





 

|塩素を電気分解する

 

 




塩を水にとかして電気を通すとこんなわけのわからないものが、たくさん出てきます。



 


ソーダ製品の説明
 

上図は「JSIA日本ソーダ工業」を参考




こんなものがない時はなくても生きていけたのに
自然になかったものを原料にして色んな商品を作り、その商品に頼って生きるようになるとそれがないと生活ができなくなる

つまり、石鹸をつくるソーダ灰を作るために、これだけたくさんの副産物が出来、それをどう利用するか研究し、副産物から自然になかった商品を作りだしました。そして、多くの人がそれらを作る会社に雇用された場合‥それがいくら自然に不要なものであっても‥いやあっては自然にとってマイナスであっても‥その製造を止めることはできなくなるのです。



もしソーダ工業がなくなれば
セロテープがなくなる。

コピー用紙がなくなる。
接着剤がなくなる。
石鹸、洗剤がなくなる。
ガラス製品がなくなる。
医薬品がなくなる。
殺菌剤、消毒剤がなくなる。
プラスチックがなくなる。

メッキがなくなる。



そしてそれに関連する企業やお店がなくなる。
そしてそれに頼って生活していた人がなくなる。
:

これらのものに頼って経済が回り生かされるようになった私たちはそれがどんなに危険で、毒性があると分かってももう後戻りできない。
以上のものがなくなったら生きていけないと慌てるのはそれに頼った人間だけ
野生で生きている生き物や、野生でも生きていける人々は…全く慌てることはない


だから支配者は、全ての人々を文明の檻に入れたがる。優しい声でいざないながら…



 

 

 

 

 

 


|塩素を電気分解(動画)




■塩水を電気分解(分かりやすい動画で説明)NaCl(塩)を金づちでたたいても、すり鉢で擦っても塩は塩。水に溶かしても塩は塩。
ところが電気で分解されるなんて!!



興味ある方は、下の動画を是非見てください。
 分かりやすく説明されています:NaとNaOHの工業製法の動画 








『動画では、当然のごとく淡々と語られていますが塩が分解されることで自然界になかった塩素(強い毒性を持つ)などが自然界に放出されているわけですから。文明社会のシステムがいかに脆弱なものであるか、みんなで深く受け止め考えなくてはならないと私は思っています。(
※電解の技術は1800年に初めて成功しています。)』



 

 

 

■イオン交換膜方法による電気分解の原理

わが国のソーダ工業では全てイオン交換膜法となっていますので、イオン交換膜方法による電気分解の原理を説明します。



プラス極側とマイナス極側を、特殊な樹脂であるイオン交換膜で仕切ったものがイオン交換法です。
このイオン交換膜は、マイナスイオンを遮断し、プラスイオンのみを通過させる特殊な性質を持っています。




図 食塩水の電気分解



図に示す通り、イオン交換膜法食塩電解では、プラス極のあるプラス極室には食塩水を、マイナス極のあるマイナス極室には水を注入して、これrに電気を流すことにより電気分解し、塩素、苛性ソーダ、水素を精製します。



プラス極室は、食塩水の溶液で満たされているので、ナトリウムイオンNaと塩化物イオンCl-が存在します。電気を通すとイオンの移動が起きますが、ナトリウムイオンNa
はプラスのイオンですから、プラス極室よりイオン交換膜を通過してマイナス極室に入ります。一方の塩化物イオンCl-はマイナスのイオンですから、プラス極室にとどまって、プラス極でマイナスの電子を放出して塩素ガス(Cl2)になります。





図 イオン



一方マイナス極室では、注入された水が一部水素イオンHと水酸化物イオンOH-に分かれており、水素イオンがマイナス極で電子を得て水素ガス(H2)となります。


残された水酸化物イオンOH-は、プラス極室に引かれますが、イオン交換膜で遮断されてマイナス極室にとどまり、プラス極側から移動してきたナトリウムイオンNaと結合して、苛性ソーダ(水酸化ナトリウムNaOH)となります。







|まとめ
 


火を制御するという文明がもたらした知恵は、灰を様々なものに利用させ…その延長上に塩を電気分解して「ソーダ」を作りだすという知恵へと発展させました。そこで私たちが出会ったのは猛毒の「塩素」。


しかし文明の知恵は、その毒さえもお金に換算できる価値を見出すように導いたのです…。たとえ、それが自然と命を破壊しても。私たちがずっと信じてついてきた文明が、私たちに与えたものは…?目先の利益と将来の絶望だけではありませんか!!

 

 

 





|お勧めサイト




http://w01.tp1.jp/~a790432858/creaning.html



◇「塩素の歴史」:こちらを参考にさせていただきました。分かりやすいので是非読んでみてください。⇒ http://www2.tokuyama.ac.jp/home/~kadowaki/kankyou/enso/enso.htm

 




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