松枯れの原因は松くい虫じゃなかった…  (農薬散布は、何のため?)




カニがいません。オタマジャクシがいません。メダカを見たらすごく感動します。そして、ある人は鬱になりました。ある人は、突然歩けなくなりました。またある人は心臓発作で亡くなりました。それでも空から農薬を撒き続けるのでしょうか?






|原因は強酸性化 




「自然を生きる」(福岡正信、聞き手・金光寿郎:春秋社1997210日初版)より



「45年前から自然には四百四病はあっても病虫害はないんだという考え方でやってきてますが、山の木は枯れることがない。


ある程度の病虫害が発生しても部分的で収まるものです・・・・・・


いまの学説でいうとカミキリムシが来て、線虫※が来て枯らすというのですが、それにちょっと疑問をもちまして、この山小屋で3カ年、昔の生活に返って顕微鏡をのぞいてみたんです。(※線虫は幹に侵入したカビの菌を食べて生きられる虫で、マツを直接殺すのではない。)


その結果、いま日本の山林の土壌は強酸性になっていまして、この付近の松山市周辺を調べてみても、ペーハー3.8から4.5ぐらいまでの強酸性になっています。


マツというのは「 マツタケ菌 」と「 マツ 」が共生している植物ですが、その マツタケ菌 が 強酸性 で衰弱して、そこにカビ(セノコックム菌)が寄生し、さらに死滅させたり根腐れを起こす。このマツの根腐れをスタートにして、その次にアメリカから来たアルタナリア菌なんていう病菌が枝、葉、幹のなかまで入って、さらにマツは弱ってしまう。そこ(最後)に追い打ちをかけて、カミキリムシがもう死にかけているマツに産卵する。


そのとき線虫が媒介して幹に侵入し、とどめを刺されてマツは枯れていくという順序だと思います・・・・・犯人でいえば 線虫 や カミキリムシ は「 チンピラ 」にしかすぎない。
最後の 死骸掃除人 ( 線虫、カミキリムシ ) です。


それよりも大気汚染で土壌が酸性になったことがスタートになっているはずです。
直接的にはマツタケ菌が病害によってやられているのが第一原因だけれど、第二は幹に外来の病原菌が侵入して衰弱したという見方をしています」






一般的には、「松くい虫」が原因とされているわけですが…。それを農薬散布でしか防げないとするなら、もうとっくに森は消滅していたと思いませんか?


それよりも、近代になって森がなくなり砂漠になっている。そのことを思うと…「生き物のせい」ではなく「文明のもたらしたもの」と考える方がずっと分かりやすい説明だと思います。






|原因が酸性雨なら?




田舎(私の故郷)では、毎年五月の中旬ごろ、松くい虫の防除のために農薬(スミパイン)が撒かれています。昔は、生き生きした松がたくさん生えていた田舎です。しかし、現在はどこに松があるのやら…。松林がほとんどありません。なのに、毎年毎年、松くい虫防除の農薬を空中から撒いています。


松林がないので、どこに撒くのか詳しく電話で尋ねると…山ではなく、民家のある集落なんです。それで、「そんなところに撒いて大丈夫ですか」と尋ねると、「民家を避け、できるだけ松だけに農薬を撒くようにしてますから…。」と。


民家に直接まかなくても、農薬は風に乗って飛んでいきます。しかも、家のそばの木だったらもう家に撒かれているようなものです。数えられるほどの松の木のために村中が毒だらけになるなんて!!


◇撒かれている有機リン系農薬のスミパイン。スミパインとはスミチオンをカプセルに閉じ込め長い間効果が続くように作られた代物。これを山ではなく(山でも問題なのですが)、集落に点在する松の木にめがけて散布するんです。いくら民家に直接かけないからといって…。酷すぎる。


だから…、神経痛の酷い人、心臓病の人、高血圧症の人…突然死する人が多いんだって思います。不思議だねってみんな言っていました。だれもたった2日しか空から撒かない農薬に疑問を持たないのでしょうね。たった2日だけなんですから。(たった2日って思うところが甘い考えなんですが)でもカプセルに詰められた農薬は、高い殺虫効果が長い間続く。だれが、自分の体調不良と農薬が結びつくでしょうか?


多くの人は、町を国を信用しすぎていませんか?いつ、どこに(詳しく)、どんな薬品を、どのくらいの量を撒くのか…。調べないでまかせっきりになっていませんか?町や国は、いい気になって…農薬をばら撒いていますが…。




私の故郷。もう一回おさらい。

松の木は遠の昔枯れてしまった。
町の職員は、松林ではなく、民家の近くにある松の塊に農薬を撒く。
観光地でもない、ただの民家のそばにある松。
だれも見ていない。だれも特別守ろうなんて考えてもいない。




そんな松の木のために税金を払ってまで空中から農薬を撒こうとするのですから…。
まるで村を滅ぼし土地を乗っ取るきなのでしょうか…。


田舎の人は、上の人を疑わないで従う人が多いから、みんな民家のそばの松なんかに農薬が撒かれるなんて想像すらしていない。わたしも想像していなかったが…。ほとんどの人が、農薬は山に撒かれていると勘違いしている。そして、多くの人に…特に若い人に…突然死が!!


もし、松枯れの原因が「大気汚染による酸性雨」だったとしたら…いったい何で、こんな毒を空から撒いていたのだろうって虚しくなってきます。しかも、多くの人が知らずに体調不良を訴えていたのですから…。







|被害てもおいなし




農薬の空中散布は被害が出ても「農業から家庭園芸まで幅広く使用されてる殺虫剤を使用し、本誌ではこの原液を18倍に希釈して散布しています。」とか「実施時間を5時〜6時までの早朝に行っている」とか言って農薬の空中散布を廃止してくれません。


以下鳥取県の場合を例に考えてみます。




↓「松くい虫の空中散布廃止の求めに対し、鳥取県の解答


質問内容

  

 島根県で、松くい虫対策としての有機リン系農薬が散布され、児童への健康被害が出たということは、既にご存知のとおりであろうと思います。

 
 

有機リン系農薬は比較的人間に害が少ないと言われており、担当の方も「なぜ、このような被害が出たかわからない」とおっしゃっておられましたが、有機リン系農薬単独では、比較的安全でも、太陽光線や光化学スモッグに反応して化学変化をおこし、単独では起こりえない被害「神経毒」のような作用を起こすということをご存知でいらっしゃいますでしょうか。



 鳥取では、是非松くい虫防除のための空中散布をやめていただきたく、また、上記のことを、市としても是非検証していただきたくお手紙いたしました。


 回答

  
 鳥取市では、毎年、松枯れの原因となるマツノマダラカミキリの羽化脱出が始まり最盛期を迎えるこの時期に、福部町湯山の砂丘海岸付近の松林47haで空中防除を行っています。



 この地域の松林は、背後にラッキョウ畑がありこれを飛砂や強風から守る役割を有しているほか、鳥取砂丘周辺の白砂青松の景観形成の上でも大切なものです。



 松くい虫の防除方法には、被害木の焼却や切って薬剤を散布した後いぶす薫蒸、被害木に薬剤を注入する方法などもありますが、広範囲の松林を守るためには空中散布が最も経済的で効果的です。



 散布エリアは人家から離れていますが、使用する薬剤については農業から家庭園芸まで幅広く使用されている殺虫剤を使用し、本市ではこの原液を18倍に希釈して散布しています。



 また、実施時間を午前5時から6時までの早朝に行うとともに、実施前にはこの区域内に人や車がいないことの確認と散布中は交通規制を行うなどし、可能な限り人や環境へ影響が及ばないよう配慮し実施しておりますので、ご理解願います。





これを読むと‥まったく誠実に回答していない事が良く分かります。
町の回答を分かりやすく「私流」に書き換えてみると‥

             
 ↓


私たち(市の職員)は、農業や家庭園芸で幅広く使用されている殺虫剤(とても安全性の高い農薬?)を使っているのですから、どれほど環境と住民の健康に配慮したかが分かると思います。しかも、朝早く起きてですね。作業をしているわけです。こんなに住民の健康を考えているのに、何の落ち度があるというのでしょう。私たちは、この安全な農薬を18倍にも薄めているんですから‥被害が出ることは絶対に考えられませんね。自信ありますよ。


それにこの安全な農薬を‥地上から撒くとするでしょう。するとかなりの人手が必要となるんですね。私たちは、国民の税金を無駄に使いたくないですから‥経済的に考えますと‥やっぱり、無人ヘリを飛ばして‥空から撒くのが一番経済的ってことになりましてね‥。


以上で、地域の美しい景観を守るという使命を果たすため、住民の健康を守り、経済的に行うと言うことに関しても完全にクリアした上で行っているのです。
 




ホームセンターで売られている家庭用農薬の主成分は、農家の人が使う農薬と空から撒かれる農薬は全く同じ。ただ農薬取締法や薬事法の規制を受けない「雑品扱い」になっただけ。使用に対し何の規制もなくなって逆に危険なのです。これを市の職員は、農薬がどれほど安全かということの説明に使うのですから‥農薬の事に関して何も知らない事が分かります。


18倍希釈したことを、安全のように書いていますが‥。ヘリのタンクが小さいため18倍希釈にしただけ。実際は、この濃度で散布してはいけない濃度です。かつて地上散布していた頃は、2000倍に薄めていたのですから。と言うことは…むしろ濃くなった。というか濃すぎる。だったら、より危険じゃないですか!!それでも問題ありの農薬だったのに‥。市の職員は死の職員。市民を死に追いやる職員でしょう。たぶん‥。


朝早56時ごろに農薬を撒くって言いますが‥。その朝早く撒いた農薬がずっと漂っているのです。何日も何日も。


(これが田んぼになると余計です。家は、田んぼが地平線の向こうまで続いているのですから。これを毎日2週間も続けます。たしか2000倍薄めるはずの農薬を3倍〜8倍に薄めて。8月10日ごろ農薬散布は終わるのに、8月いっぱい家から外へ出れない私。散布中は家の中にいても、心臓が止まりそうになり逃げ場がない。今住む家を失い避難中。理不尽な世の中としか言えない)



もし、福岡さんが言うようにカミキリムシが松枯れの原因ではないとするなら‥。いったいカミキリムシを含めた生き物も人間もなぜ、こんなに苦しい思いをしなければならないのでしょう。






|一度始めるとめられない




■まちがっていても一度始めると止められない


もし、松枯れの真の原因が…自動車の排気ガスや工場の煙だったとしたら?

国や企業はどうするのでしょう。
今まで国や企業は…松の木を守るためと言って‥人々の健康と環境を無視して毒をそらから撒いてきました…。じゃー、今度は松の木を守るためと言って‥自動車や工場を廃止できるのでしょうか?




二重に毒を撒くシステム

自動車の排気ガス・工場の煙⇒大気汚染⇒酸性雨⇒マツタケ衰弱⇒かび:セノコックム菌⇒松の根腐れ⇒アルタナリア菌⇒松が更に衰弱⇒相当弱った松の木にカミキリムシが産卵⇒線虫が媒介し幹に侵入⇒松が枯れる⇒農薬散布⇒虫が神経毒で死ぬ⇒人間も神経にかかわる病気などに

つまり、自分たちに毒(農薬)を撒くための理由を作るために、排気ガスや工場の煙という毒をばら蒔いていた。つまり二重に毒を摂取していたと言うことに…。そりゃー体調も悪くなるの当然!!



松くい虫が原因ではなかったのに…

戦後余った毒ガスを農薬散布するなんて!!

本当の解決は⇒車や工業に頼らない社会を作るべきだった‥!!



カミキリムシ・線虫を殺すため農薬を空中散布

虫がいなくなった(沈黙の春状態)
人々の神経被害 (目のチカチカ、手足のしびれ、冷え症、内臓機能低下、鬱症状、高血圧、低血圧、アルツハイマー、寝たっきりなど…。)

まるで『
更年期障害』のような症状が。



もし、国に良心があったなら‥

国民に被害が出たという知らせをうけるやいなや‥いち早く農薬散布の廃止を実行したに違いない。しかし、現実はいろんな口実を言って…こんな毒を空からまき続けているのです。これほど怖いものはありません。




一度毒を撒き始めたら‥

色んな理由を付けて(松の為。外観の為。観光のため‥)、農薬散布は絶対止めない。どんなに被害が出ても、日本の国民全員が死んでも。なぜなら‥そうする為の行為なのだから。当然と言えば当然。







|農薬と肥料の歴史




1909年:化学肥料のもとであるアンモニアを初めて合成したのはドイツ。


1913年:ドイツはアンモニアの肥料工場で火薬を作った。


1914年:第一次世界大戦(毒ガス戦と言われていた):塩素ガス、ホスゲン、青酸ガス、クロルビクリンなどの毒ガスが開発され使用された。


1939年:さらに強力なブタン、サリン、パラチオンなどの毒ガスが次々と作られた。


現在ある農薬の原料は、ほとんどがこのときにできたと言っていいくらいです。


1964年:ベトナム戦争で、アメリカは「枯れ葉作戦」と称して除草剤を多量にまきました。



◇肥料の原料である硝酸も農薬の肥料である毒ガスも人を殺す目的で作られたものです。戦争が終わり、「アンモニアや硝酸は、肥料として畑にまかれ」、「毒ガスは、薄めて農薬として虫を殺すために撒かれ」ました。


◇化学肥料・農薬は、火薬と毒ガスの「平和利用」です。このように名まえを変えても毒は毒


◇戦争の目的のため作られた「原子爆弾」も「原子力発電」と名まえを変え「平和利用」されています。しかし、目に見えないところで核爆発を日々起こし私たちの健康を脅かしています。


「どうして???」







|深刻な土壌汚染




「酸性の土壌」についてですが。一番の原因は大気汚染。だったら、大気汚染は何が一番の原因になっているのか考えなければいけないと思います。


なのに、文明は、いつも、根本を解決しない。
で、どうするかと言うと、「アルカリ剤」をまけばどうかってことに…。


畑なんかでは、いつも「石灰」をまいて酸性に傾く土壌を中和しています。
農家の方は、毎年何袋も買って畑にまいていました。
農家の方は知らないのでしょうか?石灰は土を硬くすると言うことを…。



一昔前、どこの家庭にもあった土間。土間があんなに硬い土をしているのは、石灰と土とにがりを混ぜたからです。(昔の土間は近くの土に石灰とにがりを加えてたたき締めしたもので、この3つの材料を合わせたころから「三和」と呼ばれることも…。


ですから、農家の方が昨年まで使っていたと言う畑を一度お借りしたことがあったのですが…。土が硬くて硬くてびっくりしました。はっきり言って鍬でも耕せません。耕運機のような機械があるから、何の疑いもなく「石灰」を毎年畑にまき続けられるんだと思います。


よい土は、暖かくて、柔らかくて、虫がたくさんいて、シャベルでも、いや手だけでも…土がすくえるんです。


もし、「石灰」がなかったら?もし「耕運機」がなかったら?…人はもっと早く気がついたでしょうね。酸性雨の怖さを!!!そして、それで起こった松枯れを昆虫のせいにして農薬を撒く行為が嘘だと言うことに。





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下にCMが表示される場合がありますが、このブログと関係ありません。






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