人体実験で83人死亡!! (アメリカ 2011)
|刑務所での人体実験
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|人体実験をするワケ
たとえば1990年代後半には、農薬の人体実験が行われていました。なぜ人体実験をしたかというと、ラットではより精密な安全性を調べることができないからです。このときの人体実験はリスクを承知で志願したアルバイトでした。そして、1990年代後半に米国で農薬登録に際して、殺虫剤アルディカーブでは男性38人、女性9人にオレンジジュースに農薬を添加し与えた人体毒性試験データが提出されました。それにより残留基準を5倍高めることができたそうです。
米国科学アカデミーの科学者たちは、2001年2月19日に農薬毒性の人体実験を認めるという驚くべき報告書を出しました。そして、実験台となるボランティアに対する報酬は高すぎても、低すぎてもいけない…そうです。米国には無保険の人が沢山いて、この無保険者が病気になった場合…高額の医療費を支払えません。そのようなとき…医療費がタダになる治験試験に志願するのです。普通であれば…農薬など危険極まりない人体実験にだれが参加するでしょう…。
|HIV人体実験
エイズウイルス入り予防注射による実験
また、1930(?)年代ブッシュ大統領一族が経営する優生学研究所で完成されたエイズ・ウイルスが国連WHOにより肝炎の予防注射に混ぜられ各国で黒人に注射され拡散されたということもありました。
|放射能被爆実験
また、1954年ビキニ水爆実験において。当時ウトリックという島に住んでいた人たちは、水爆実験終了して2週間後、「島の土壌は高レベル放射性物質はない」として避難先から島に返されました。
アメリカは、ウトリックの放射能除去を行うことをしなかったために…島に積もった放射性物質は、生き物に吸収されていきました。そこで原子力委員会は「島のものを食べたり飲んだりしてはいけない」と住民に飲料水と携帯食料を島民に与えました。しかし、それらが尽きると、島民は島の動植物を食べ、汚染された水 を飲みそれによって被爆しました。
原子力委員会は、帰島した島民が被ばくすることを知っていました。
あとで公開された文書にはこう書いてありました。
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|感想
わたしは、いろいろと調べてみましたが…日本は、世界でも類を見ないほど…化学物質の添加量が多く、農薬や肥料の使用量も多いのです。日本の法律は、それをごまかせる法律があり…わたしは、自分の体調が悪くなったとき、こんな法律があることに驚き…これは、まさに日本人が実験台にされていると思いました。
また、最近話題になっている…遺伝子組み換えですが…。日本では、遺伝子組み換え作物が5%以下(ヨーロッパでは0.9%以下)の使用なら「不使用」と表示していいそうです。使っているのに使っていないとは…。結果、どこの国よりも知らない間に遺伝子組み換え作物を摂取しているそうです。また、洗剤ですが…そのままでも有害なものですが…。最近では、遺伝子組み換え作物で作った酵素が添加されています。
今回福島で原発事故が起きましたが…政府は、被災者を避難させず…、なぜかデーターをとるための検査機器やガイガーカウンターの購入費用には国家予算を惜しみなく出しています。どうしてなのでしょうか?
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下にCMが表示されることがありますが、このブログと関係ありません。
- by 白鳥沙羅
- 2011.08.31 Wednesday
- 人体実験
- 13:19
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