ブログ紹介 / 「化学物質鈍感症と過敏症の方に読んで欲しい」






|読者の皆さんへ
 

 


みなさんのお支えにより、ここまで情報発信を続けることが出来ました。本当にありがとうございます。

10年以上前から‥農薬や芳香剤、合成洗剤などの化学物質に反応するようになり、主人を始め周りの人に理解されず悩んだり、落ち込んだりして、涙を流すこともありました。しかし、現在は主人も子供もわたしのことを理解し、いろんな場面でわたしを助けてくれます。また親戚の人も、わたしが訪問した際、既にわたしのために部屋の換気をしてくださっていました‥。このような周りの変化に、感動しうれし涙が出ます。


周りの人に理解されるまでには、本当に長い時間がかかりました。しかし、精一杯伝え続ければ、周りに伝わって‥理解してもらえるものだということもわかってきました。(最近では、子どもたちも、主人も化学物質の臭いが気になり、嫌がるようになり、益々私のことを理解してくれるようになりました)

 

ところで、近年体力の衰え(年齢的に)を感じ、新しい記事のアップが今までのようにできません。それで、これからは、今までの古い記事を(少し編集しながら)更新していくことにしました。ぼちぼちですが‥。


新たな記事が今までのようにあげられなくて申し訳ありませんが、今後とも今まで通りよろしくお願いいたします。

(もしよろしければ何度でも繰り返し読んでお役に立てていただいたり、多くの方に拡散していただければ幸いです。)


これらの記事により皆さんが益々健康になり元気で要られるように願っています。

 

 


 

|ブログについて
 

 


 以下に、わたしのブログについて詳しく書いていますので、是非読んで参考にしてください。

 



  ブログタイトルは‥


 
「 化学物質鈍感症の方と


化学物質過敏症の方に


読んでほしい 」 
 





 数年前から農薬に反応し体調を崩す私は…田んぼに囲まれて建つ我が家を失いました。(高濃度の殺虫剤が空からラジコンヘリで撒かれていたのです)

 農薬で体調を崩す私に…国はすぐに対応してくれるものと信じていましたが、国は何の対応もしてくれませんでした。

 今まで国に守られ育まれていたと素直に信じていたことが、私の勝手な思い込みに過ぎなかったと、これらの体験から確信しました。

 

 タイトルが「化学物質鈍感症の方と化学物質過敏症の方に読んでほしい」となっていますが、私の思いとしては、読んでくださる方に限定はしていません。どんな方でも対象です。

 

 なぜなら、わたしがまだ化学物質の臭いには鈍感だったころ、高血圧や精神的イライラなどがありました。それが、化学物質の臭いに反応するようになって、それら(特に農薬や殺菌剤、合成洗剤、芳香剤、香水など)を避け続けた結果、高血圧や精神的イライラまで治ってしまったからです。

 

 私たちは、糖尿や高血圧、アルツハイマーや認知症、癌など一見化学物質とは関係ないように考えがちですが、私は自分の体験を通し、これらは化学物質と深く関係があると考えています。ですから、生活習慣病、難病を患っている方、またそれらを若いうちから予防して元気でいたいと考えている方はぜひこのブログを読んで参考にしてほしいと願っています。

 

 

                              







|わたしが伝えたい事

 

 

■化学物質の危険性

 

 わたしが子どものころ、クラスにアレルギーの子供はほとんどいませんでした。また、癌で死ぬ人も見たことがありませんでした。しかし、それからたった15年ほどで、私自身がアレルギー鼻炎になり、親戚の人や友人が癌になりました。そして、現在は、私自身が化学物質に反応し体調を壊すことに。こう言うと、「気の毒に」と言われそうですが、なんか変だと思いませんか?生まれた時から、そうでなかったのに、どんどん体がむしばまれていくことに。

 

 その原因‥って、もしかしたら戦後劇的に増えた化学物質ではないでしょうか?たとえば原因不明と言われている筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis、ALS)などの神経系疾患もまた、化学物質が原因である可能性が指摘されています(下記の枠内の文章を参考)。私たちの周りで、難病と呼ばれる不思議な病気のほとんどは、化学物質が原因ではないかと私自身考えています。

 

 もし、そうなら、副作用の強い薬を服用して治療するよりも、原因である体内にたまった化学物質を排出することが大切なはずです。わたし自身、農薬で体調不良になったのですが、そのときも体にたまった毒を排出するため汗をかいたり、クレイバスに入ったりしてデトックスをしました。そして、合成洗剤、シャンプーリンス、殺菌剤、殺虫剤などを使わないようにし、解毒(デトックス)することで、驚くほど改善しました。

 

 ある人は「自分は化学物質を暴露してもなんともないから安心して合成洗剤、殺菌剤、殺虫剤などを使い続けよう」と。しかし、よく聞いてください。現在、化学物質で体調を崩す私は、最初はまったくの無症状でした。ですから、何年か先、難病と言われる病気や癌、あるいはアレルギーに見舞われるかもしれないのです。ですから、早く「化学物質の危険性」に気づいて、その危険を回避できるように‥わたしは、「化学物質の危険性」について伝えていきたいと思っています。

 

 

 例)湾岸戦争症候群

 

 【3月11日 AFP】湾岸戦争後に帰還米兵のあいだで見られるようになった体調不良、いわゆる「湾岸戦争症候群」の中には、戦地で暴露した化学物質が原因になったケースが相当存在するという米カリフォルニア大学の調査結果が10日、『米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)』に発表された。

 

 カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego、UCSD)医学部のベアトリス・ゴロム(Beatrice Golomb)氏が率いる研究チームは、殺虫剤の使用、神経ガス対策用の錠剤の服用、あるいはサリンなどの化学兵器を保管する武器庫の破壊に従事した場合など、帰還兵が暴露した化学薬品の種類ごとに健康への影響を調査した。

 

 「相当数の調査を重ねた結果、化学物質と複合的な慢性体調不良との間には関連があると、かなりの確信をもって言うことができる」と調査を行ったカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego、UCSD)医学部のベアトリス・ゴロム(Beatrice Golomb)氏は語る。

 

 湾岸戦争に従軍した人の26〜32%が、記憶障害、不眠症、筋肉・関節痛、倦怠感、ほてり、呼吸障害などの慢性的な症状を訴えている。論文は、これらの症例の原因が化学物質だけとは言えないものの、一部あるいは相当数が化学物質により引き起こされた可能性があると結論づけた。

 

 さらに、湾岸戦争症候群の原因となったものと同じ化学物質が、一般の人の同様の症状の原因になっている可能性もあるという。米軍では湾岸戦争時に使用していた神経ガス対策用の錠剤の使用を中止したが、農薬や殺虫剤は依然として米国をはじめとする世界各国のオフィスや家庭で用いられている。

 

 一方、ゴロム氏らは、同じ化学薬品に触れても、発症する人と発症しない人がいる理由は個々人の遺伝子の違いであることを発見した。

 

 約25万人の米兵が、神経ガス予防のための錠剤を服用したが、遺伝的にこの薬剤の解毒能力が弱い人は、湾岸戦争症候群を発症するリスクが明らかに高いという。こうした遺伝子変異は、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis、ALS)などの神経系疾患との関連も指摘されている。(c)AFP

 

 

 ※2014年の記事http://www.afpbb.com/articles/fp/2362759

 

 

 

 


■高濃度に汚染された室内

 平成10年、厚生省の「内分泌かく乱物質(環境ホルモン)の胎児、成人などの暴露に関する調査研究班」 (主任研究者=中澤裕之・星薬科大学教授)の調査で、人の血液中から、「衣類の防虫剤や防臭剤に使われている化学物質のパラジクロロベンゼン」や「化粧品や食品の保存料パラベンの代謝物とみられるパラヒドロキシ安息香酸」が検出され、いずれも血中に高濃度で含まれていたそうです。
http://www1.odn.ne.jp/~cay29540/laboratory/environment/hormon.html


 また、平成12年、国土交通省が全国4500戸の住宅を対象とする「ホルムアルデヒド」の実態調査を行ったところ、全体の27.3%(約3割)もの世帯で、指針値(国が定める基準0.08ppm)を上回る高濃度のホルムアルデヒドが検出されたそうです。
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/p_honbun.pdf

 私たちがもし、この事実を知らされていたら‥、化学物質に過敏であることよりも‥高濃度の化学物質に汚染された室内にいても鈍感であることを問題にしたでしょう。そして、化学物質をなるだけ生活の中から減らそうと考えたことでしょう。しかし、国はこれらの事を国民に対し‥広く周知させなかったために多くの人が、高濃度に汚染された室内に止まることとなり、肝臓や腎臓をはじめ、体のいろんなところに異常をきたすことになったのです。


 室内の空気汚染について詳しくは‥

http://w01.tp1.jp/~a790432858/kabinsyou1.html#2


化学物質過敏症について詳しく知りたい方は‥
http://w01.tp1.jp/~a790432858/kabinsyou1.html#1

 



農薬について

 農薬で体調を崩したことから‥農薬の危険性を知りました。そのことを皆さんに伝えたいので‥下記の動画を是非見ください。そして、その下に紹介しています、ある市民の質問に対する町の回答も是非読んでください。

 ※ラジコンヘリでの農薬散布(動画)
ラジコンヘリでの農薬散布


※↓町の回答に怒りが‥
◇「秋田農薬自殺率つい
◇「
長野県松枯対策農薬空中散布つい 


 


パソコンの電磁波に気をつけて!


 ◇2012年の10月ごろに電磁波で右手を傷め2ヶ月間ほどマウスを持つことができなくなったことがありました。その時は、記事を書く事ができなくなってしまい、皆さんにご心配をおかけしました。現在は、パソコンとその周辺機器の電磁波を完全にカットでき、いつも通りに使えるようになりました。

 ◇私はこのようにしてパソコンの電磁波から守りました⇒ 「厄介電磁波

 

 


データ・情報について

 情報やデータは、ネット上にあるもので、特にわたしが皆さんに知ってほしいと思ったものから選んだものです。ですから、もし、出典を知りたい場合は、是非ネットで検索してみてください。大体は検索出来ると思います。しかし、もし、検索できないことがありましたら…知らせてください。そうすれば…、その情報は削除します。

 


見切り発車だった化学物質/100%信頼できるデータがない

 たとえば、私たちが100%信頼していた 「DDTが安全」 という情報。それが…ある日突然、 「安全ではなかった」 と訂正されたりします。結局私たちは、 「権威があって、しかも信頼性の高いと言われる情報」 に、いつも裏切られることに…。原発についてもそうだったように思います。

 ですから、この世には、100%確信がもてるデータはありません。つまり、化学物質(石油を精製して作ったもの)が安全なのか、危険なのか、それを100%証明するデータはないと言っていいと思います。だったら、安全かどうかわからないまま、化学物質をこの自然界に取り入れたことが問題だったのではないでしょうか。(つまり、見切り発車だったと思うのです)


 


情報が本当か嘘か自分で検証してみる

 情報には、常に相反する二つの情報があります。ですから、いつも私たちは、どちらが本当か嘘かを見極めなければなりません。その見極め方をある人は、「権威ある研究者のデータ」と決めている人もいます。しかし、権威ある研究者の結果にも相反する2つのデータがあったり…。

 こんな時のお勧めは…

 とりあえず「悪い方の情報」を参考にして、それが嘘か本当であるか…自分で試してみることが大切だと思います。

 どういうふうにかというと…。一度「止めてみる」という方法で試してみるのです。「安全なものかどうかわからないものを、使いなさい」とは言えません(CMや医療はそう言います)。しかし、「危険かもしれないので、1年。いや半年。いやせめて4ヶ月止めてみてください」とは言えます。

 わたしは、このようにして、化学物質の危険性を自分の体で確認してきました。それは、私だけでなく、私の家族にまで及んでいます。

 具体的に言うと…、家庭から化学製品を除去することで(2006年10月〜)、私だけでなく、子供のアトピーや鼻炎がなくなりましたし、歯も歯肉炎や虫歯もなくなりました。私たち家族に教えてくれたのは…、権威あるデータや情報ではなく…一番身近な自然である私たちの体でした。



↓検証例


 実際歯磨き剤を止めてみて自然塩を使ってみた結果

自然塩を使うと、今まで歯茎に染み込んだ歯磨剤の毒が取れて、歯茎がしっかりしてきます。お勧めとして、磨く前に歯間ブラシで歯と歯の間に詰まった汚れを取っておくとより効果がでます。

家族は、歯磨き剤を止め、何もつけない歯ブラシで、歯磨きをしていました。しかし、なかなか歯茎は、良くならなかったのです。それは、今まで何十年と歯磨剤を使ってきたため、その毒が歯茎に染み込んでいるからでした。今、家族は、自然塩を水で湿らせたもので歯磨きをしています。家族は言います。「こんなに自然塩が歯茎にいいとは思わなかった」と‥



 白砂糖を断った結果

また口腔内を酸性にさせないために、白砂糖の入っている食べ物を食べないようにした結果、虫歯ができなくなりました。


 昆布水で口腔内をアルカリに保った結果

アルカリ度の高い根昆布で昆布水を作り(水に根昆布を入れるだけ)、それを水代わりに飲んだり、歯磨きをしたときのうがいに使ったりした結果、口の中のネバネバ感がなくなりました。虫歯や歯肉炎の予防になっています。


 重曹を使った結果


重曹水を使ってうがいをすると言う方もいますが、重曹水は食品ではなく食品添加物です。少し濃かったりすすると…皮膚を傷めます。事実、私は唇がカサカサし口腔内にも違和感がありました。

もし、重曹水を使いたいという方は、重曹が食品ではないということを踏まえ、重曹水の濃度を極力減らして使ってください。お勧めは500ccの水に重曹10分の1gの濃度です。私はこの濃度で‥やっと違和感がなくなりました。また、重曹を歯ブラシにつけての歯磨きはエナメル質を傷つけますので絶対しないようにしてください。また、使う重曹は食品用のを使ってください。)

 

 


記事の更新

よりよい記事をUPしたいと思っていますので、記事はときどき見直しして更新しています。たとえば、自分の体験してよかったこと等を記事にUPしたとします。その後さらによい方法があったら‥記事に追加したり‥文章自体を書きなおす場合があります。お知らせせずに‥更新していますので、ご了承ください。
 



お知らせください

記事に、誤字・脱字・変換ミス・リンク切れなどありましたら、お知らせください。訂正します。




 

 


|ブログのサイトマップ


 

自身のブログである「化学物質鈍感症の方と化学物質過敏症の方に読んでほしい」のサイトマップ(リンクを貼った目次)を作成しましたので、是非利用してください。⇒「化学物質鈍感症と化学物質過敏症の方に読んで欲しいのサイトマップ



 



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下にCMが表示される場合がありますが、このブログと関係ありません。

 

 

 


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