化学物質が苦手という方へ  引っ越しアドバイス




今住んでいるところから引っ越ししたいと思う人たくさんいると思います。でも化学物質に不安があると二の足を踏んでしまいますよね。私の場合思いっ きりがよくて闇雲に行動したことで失敗したのですが、それらの経験をもとに、わたしのできる範囲のアドバイスを以下に書き記しておきます




|田舎は空気が綺麗?




目に見えない田舎の空気汚染



農薬の空中散布


平野は、田んぼや畑が広がり自然がいっぱいって感じ。しかし、人がまだ眠りから覚めないころ、無人ヘリコプターを使って高濃度の農薬を空中散布しているのです。


5〜8月ごろにかけてイライラするとか視力が落ちてきたとか、目がチカチカするとか、喉の渇きが異常だとか心臓が不整脈になるとか、胃腸の具合が悪いとかそんな症状がでたら、農薬が原因という可能性があります。 





果物にはコンプレッサー農薬散布


果物の農薬は空中散布ではないのですがコンプレッサーを使っています。そして一年に何度も何度もします。知らずに果物畑の横を歩いていたりすると農薬を多量に暴露する危険性があります。




松くい防除のために農薬の空中散布


では、森が生い茂った山そして反対側は海という場所ではどうでしょうか?ここでは、松くい虫防除のため農薬が空中散布のされている可能性があります。こちらは、市役所などで、聞けば教えてくれますので是非確認してください。


あと、見学に行った時はよかったのに住み始めてわかることは野焼きです。海のすぐ裏が高い山だったりすると、野焼きの煙の害を受けます。なぜかというと煙は地面を這って上へ昇っていきます。また風によっては、地面に沿って下へもきます。ですから野焼きなどがあると平野に住んでいるよりさらに深刻な影響を受けます。





合成洗剤などによる空気汚染


田舎は、シャンプーやリンス、洗剤などを海や川へたれ流ししています。ですから、側溝を流れるシャンプーや洗剤などの臭いが半端ではないのです。集落の下の方にある海は、生活排水で汚れています。一見透明に見えてもそこのものは食べないほうがいいと思います。
 








|都会にも住める場所が




お勧めは田舎っぽさが残る都会



空気汚染の原因が多い


都会で問題なのは、工場の煙。車の排気ガス。歩きたばこの煙。家が密集しているので、隣のベランダの洗濯もからの洗剤の臭いなどです。便利になる分、空気汚染も激しいです。ですから、すこし駅などから離れ、不便なところがお勧めです。




山が迫っているところは、空気が悪い


都会の場合も、田舎と同様海に面していて裏に大きな高い山が迫っているところは、空気が淀んでいています。たとえば海に面しているのに高い山が後ろにあり、しかも湾になっているところは特に夏悪い空気が淀んでいて化学物質が苦手なものにとって住みにくい場所となります。特に、野焼きをする人が多い場所では、住むのが不可能です。




平野にある都会が住みやすい


広い平野にある都会は結構穴場的な場所があります。


わたしは、現在避難中です。今住んでいるところは自動車が少なく歩きたばこも少なく、田舎にいた時よりずっと過ごしやすいです。環境のいいところが見つかったら。集合住宅ではなく一軒家がいいです。それも近くに家がない一軒家がベストです。


 

ですから、引っ越しを検討する場合、田舎だけにこだわらないで都会も視野に入れることをお勧めします。




見学の時期


見学に行く時は、秋ではなく初夏または、夏がいいと思います。秋は、どこに行っても空気は澄んでいて参考になりません。夏は化学物質が揮発し空気が淀んでくる時期です。この時期に空気が大丈夫というところが一番住みやすいところと言えると思います。





|引っ越すために




創意工夫しながら快適に住める部屋にする



部屋


賃貸だと最近は部屋を消毒(除菌剤を使っている)しているので、目がチカチカしたり、不整脈が起きたりと‥
結構きついです。このような場所は、あきらめるのが一番だと思います。 もし、近所が離れていて窓が開けっぱなしでいられるのでしたら入れるかもしれません。(でも、除菌剤などは本当に体に負担がかかるので私としては、お勧めできません)


私が入っている今の集合住宅は、壁に浸み込んだ化学物質がとても酷かったです
。それでも住めるのは‥アルミタフというホイルを壁全体に貼って化学物質の揮発を抑えることができたからです。化学物質に反応しない人は、色んな情報を捏ねまわして…アルミでは無理だと言います。しかし、実際は、住める部屋になるわけで…たびたび引っ越しすることを避けることができます。


そとの空気が良くて…部屋だけに問題がある場合は‥是非アルミ壁を覆うことをお勧めします。この作業は、本人がするにはとても大変なので、家族の協力が必要です。


私の場合は、主人にお願いしました。そして空気清浄機をフル稼働。最初の頃は、目が腫れ、心臓も苦しく
どうなることかと思いましたが…4か月たったころから、楽になってきました。工夫次第では入れると思います。




トイレ


トイレに芳香剤の臭いが染み付いていることもあります。これらは、別のページで記事をアップしましたが…トイレも丈夫なホイルを壁に貼ることで対処できます。
 http://ilikeeveryone.jugem.jp/?day=20110803




空気清浄機のお勧め


私の使っているダストフリーという空気清浄機は、お勧めです。この空気清浄機は、本体が高価というだけでなくフィルターにも思いがけないほどお金がかかります。しかし、何度も引っ越しを重ねることを思えば安いとも言えるかもしれません。うちの場合、一年に一度4枚のフィルターを交換しますが‥約四万円ほどかかります。また、重量があり移動させにくいので、キャスターのついた台に乗せることをお勧めします。

※お勧めキャスターつき置き台;
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0026P4SW8?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o02_s00


今回の引っ越しでは、トイレが考えられないくらい、芳香剤が浸みこんでいて
でした。しかし、ホイルを貼って、ダストフリーの空気清浄機ですごく楽になりました。現在は、トイレに空気清浄機なしでもいられます。(対策があれば引っ越す必要もないので)




クーラーは必需品


クーラーは化学物質が苦手な人にとっては、必要だと思います。夏窓を開けたくても近所から殺虫剤や洗剤の臭いなどが窓から入ってきますのでとても危険です。また、部屋に浸みこんでいた化学物質が夏の気温で揮発して体に害を与えるかも知れないからです。




部屋数は少ない方が住みやすい


引っ越しする家は、なるべく部屋数が少なく狭いところがいいと思っています。その理由は、部屋の空気が悪い場合、空気清浄機などが何台も必要になるからです。
一人暮らしだったら8畳で十分じゃないかと思います。(本当にいい場所だったら…部屋の広さは関係ありません‥)




前もって部屋の毒抜きをしておくといい


入居するまで余裕があるのでしたら最初に部屋を借りておいて、そして入るまで部屋の換気扇をつけ、窓はあけっぱなしにして3か月ぐらい経ってから部屋の臭いを確認して入居するという手もあると思います。




できる限り引っ越さないで対処する



一番いいのは、引っ越さないで対処することだと思います。どんなにお金が必要と言っても引っ越すよりは安いからです。しかし、引っ越さなければならないほど外の空気が悪い場合、以上を参考にしてみてください。都会も田舎もよく捜せばいいところが見つかるかもしれません。でも、捜すにもお金が要りますので本当に、大変です。


わたしは、4回目、正確には、5回目でやっと住める部屋を見つけることができました。そのときには…貯めていたお金のほとんどが消えてしまいました。



まとめ


外の空気が一年中きれいな場所があったら、そこが引っ越しするのにふさわしい場所だと思います。なぜなら、部屋の空気は‥工夫次第でなんとかできるからです。創意工夫しながら、一年中空気のいい場所を見つけてください。




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避難先‥ウイクリーマンションも有機リン汚染





|ペンキ塗り延長




5月の末から始まった近所のアパートのペンキ塗り(我が家を含め)は、後一軒のアパートのみとなりました。その一軒が我が家のすぐ裏です。先日は、少し離れたところのアパートでしたが、頭痛、めまい、湿疹などで調子を崩しました。しかも、空気清浄機(ダストフリー)の一番内側のフィルターはたった二週間で真黒になるほど部屋の空気は汚染されていました。


梅雨のため2週間ペンキ塗りが(7月20日に)延期されました。部屋の空気もかなり良くなってきたのにまた、空気が汚れると思うと鬱になります。体調は、毎日汗をかきデトックスをし、なんとかふつうに動けています。でも、最後のペンキ塗りは何とか避難しなければ大変な事になると体からの信号を感じ取り真剣に避難先を検討中。本当は、関東の我が家に避難する予定でした。


でも、ペンキ塗りが2週間延びたことで、帰れなくなりました。それは、関東で田んぼのカメムシ防除の農薬散布(空中散布)が7月下旬から始まるからです。避難先にホテルをと考えましたが、ホテルは、食事や洗濯ができないし、長期だと割高になってしまいます。







|ウイクリーマンション




マンション内の刺激臭



そこで、今日「センチュリー21」のウイクリーマンションを見学に行ってきました。とてもシンプルで家具が揃っていて何とか生活できそうでした。ただ、たった5分の見学なのに部屋の空気がとても刺激的で目がチカチカし、心臓も不整脈でパックンパックンしてきました。


家に帰ってからも、その症状が続くので、シャワーで体の化学物質を落としました。目は、自然塩で作った塩水をしばらく塗って浄水器の水で洗って、なんとか症状が取れました。


こんな状況で7月20日からペンキ塗りが始まる。ウイクリーマンションもダメだったらどうすればいいの?そうだ、一ケ月間、借りるんだったら、7月15日から借りて、先に空気清浄機で空気をクリーンにすればどうだろう?5日前にかりれば、その間空気がきれいになるかも…



そう考えて、さっそく「ダストフリー」の会社 『 アルカディア ( 06−6330−5562 ) 』 へ電話して、相談しました。担当の方に、事情を話したのですが、よきアドバイスをいただきました。


その内容は、まず部屋の二か所以上の窓を開け30分放置。そして、窓の両側を10センチほど開けて空気清浄機をつけておく。あとは、化学物質の揮発を下げるためクーラーをつけて部屋の温度を下げる。ということでした。



入居する5日前から、この方法をすれば何とかなるのではないかと希望が持てました。それで、センチュリー21に電話をして、7月15日から借りれるかどうかを確認したところOKでした。まだ、少し、心臓の弱いパックンパックンが続いています。






|心臓と目に異常




ウイクリーマンションあきらめる



昨日、センチュリー21を見学して、農薬散布の時と似たような症状がありました。ほんの少しの時間だったのに、心臓の具合がよくありません。目の違和感もあります。息子も同じような体調不良を訴えていて話し合った結果、ウイクリーマンションは、キャンセルすることにしました。


やはり、ホテルしか避難場所はなさそうです。ホテルに芳香剤が置いていないか、煙草の臭いが染み付いてないか心配ですが あとで問い合わせてみようと思っています。







|シックハウス




ウイクリーマンションは化学物質だらけ



ウイクリーマンションやマンスリーマンションでは、人が入れ替わるごとに床のワックス(有機リンを含む)がけをしているそうです。空気の流れが悪いうえ、高濃度の有機リン (殺虫剤として使われる農薬と同じ成分) が部屋中を汚染していました。


普通の人は、気づかないかもしれませんが病気になる可能性大だと思いました。特に化学物質過敏症の方にはお勧めできないと思いました。





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二度目の引っ越し:「畳・トイレ・水道水・膀胱炎・排気ガス・歩きたばこ」





|今回の引っ越しこそ‥





二度目の引っ越し先



水稲の農薬散布の際、体調を崩し超田舎に引っ越したのですが野焼きと隣の薪の風呂焚きの煙で更に体調を悪くしていました。そして、超田舎暮らし一年で目が開けられないほど瞼が腫れ、血圧が180110ぐらいとなって


これからどうなるのだろうと思っていたのですが、2月に現在のところに二回目の引っ越しができました。


借家ですが、見学の時は畳が古かったので心配していなかったのですが入ってみると新しい畳に替えられていて農薬の臭いで頭が痛くなり不整脈になりました。

 
 

本当についていない私。

それとも…この世界には、わたしが住めるような環境はないのかも…

そう思いながら…

 

 



 

|農薬畳の対策




対策としては、レジャー用アルミシートを畳の上に敷いてその上にコルクマット(オーガニック)を敷きました。


農薬畳に効果があると思いましたが‥2010年7月(5か月後)、結果は…残念ながら効果がありませんでした。レジャー用のアルミシートを敷いたにも関わらず、この部屋にいられるのは長くても5
分。


雨の日はコルクマットが湿気を吸ってそこに農薬成分が浸み込み、この部屋はとても汚染された部屋になり…。気温が高い日は、畳や壁から農薬成分が揮発して…とてもじゃないけど使えなかった。


見学のときは、古い畳で‥臭いも刺激もなくてよかったのに!!
 

 

 



 

|芳香剤みついた




あと困ったのは、トイレです。以前入っていた人が芳香剤を置いていたみたいで壁に臭いがしみ込んでいて窓を開けっぱなしでもトイレでゆっくり用を足すことができませんでした。


それで対策として、空気清浄機(ダストフリー)である程度の臭いを除去しました。そして、一週間後ぐらいに活性炭入りのマスクをして、トイレの壁全体にレジャー用アルミシートを貼りました。



5ケ月後(2010年7月)結果は⇒ トイレは、入れるぐらいの空気にはなりましたが、レジャー用のアルミシートを壁、天井と隈なく貼ったにもかかわらず、かなりのきつい臭いが感じられます。


窓が一つしかなく(これは普通かもしれませんが)空気の入れ替わりがほとんどありません。しかも、裏のアパートのベランダに干した洗濯物の臭いがもろにトイレに入ってきます。


ということで、植物を置いて空気を浄化しようと考えたくさんの植物をトイレに入れました。ところが2週間ぐらいで全て枯れてしまいました。それほど、空気が悪いのだと思いました。




効果が期待できる対処法  2012年追加)



後で(数年後)わかったのですが…。
アルミホイルを壁に貼ると壁に染み込んだ臭いを封じることができることが分かりました。


↓このホイルタフ…知ってたら良かったんですが‥

アルミホイル 









 

   ホイルの特徴   






このホイルは、丈夫で簡単に破れません。アルミをセ   ロハンテープでつないで畳の上に敷いてその上からコルクマットで覆えばOK。ピンなどで留める場合は、セロハンテープやアルミテープで補強して、その上からピンでとめることをお勧め。


数年後。関西に引っ越して‥、10秒も入れないトイレをこのホイルで全面貼りました。なんなくトイレに入れるようになりました。何よりも大切なことは、もし古い畳が大丈夫な場合ですが。部屋を借りる前に、はっきりと「畳の交換は不要」と伝える事が大切だと思います。

 
 

トイレに染みついた化学物質で困っている方は、こちらを参考にしてください。
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=98




 

 






|水道水の塩素問題




プールと同じ塩素濃度の水道水


一番大変だったのは、水道水でした。引っ越して、最初に入ったお風呂にびっくりしました。あまりの刺激臭にガス室に入れられたのかと思ったからです。(関東では井戸水、一回目の引っ越し先でも塩素が気にならないくらいの濃度でした。)


今度の引っ越し先では、水道水の刺激が群を抜いていました。それでも私は窓を全開にしデトックスのためと長めにお風呂に入っていました。ところが、一ヶ月近くなったころ、夜には咳が酷くねむれなかったり、胃腸の調子が悪くなって食欲がなくなったり、膀胱炎になったりしました。


それで、市役所に電話をして水道の塩素濃度を訪ねてみました。
すると、こちらの地域では0.4ppmとのことでした。


ヨーロッパでは、基準が0.1ppm以下だそうですが、日本では、0.1ppm以上だそうです。
しかも、プールの塩素濃度が0.4ppmだとか
ということは、この地域の水道水はプールと同じ塩素濃度ってこと。


「そんな水、本当に飲んでいいんだろうか?
たまに飲むのもどうかと思いますが毎日飲む水にこんな毒が混ぜられているとは!!!」


しかも、水の温度が高いほど塩素ガスを肺と皮膚から吸収しお風呂にゆっくり入っていると水道水を一リットル飲んだのと同じだそうです。お風呂にゆっくり入ってデトックスをしようとすると逆に塩素という毒を吸収していまいます。


これらの対策として、お風呂ではアスコルビン酸を一グラム入れて塩素を中和して入る事にしました。シャワーもヘッドをビタミンC入りシャワーに替えました。


あと、飲み水は無農薬レモンの皮の干したものとペパーミントの葉っぱを数枚入れ塩素を中和して飲むことにしました。(アスコルビン酸で中和してもよいと思いますが自然のもので中和する方が良いと思ったので)お米を研ぐ時もこの水を使うようにしました。


最後に、今まで飲んだ塩素水で腸内常在細菌のバランスが崩れてしまったので、ビオフェルミンS(ビフィズス菌などの善玉菌入り)を購入してしばらく飲むことにしました。


結果咳も全く出なくなり、胃腸の調子も良くなりました。


 


 

|膀胱炎




化学物質。特に洗剤や芳香剤などが高濃度にあると‥私の場合、必ずと言っていいほど膀胱炎になります。まずは、これ以上化学物質を曝露しないようにし、それから…、今回は腰のあたりにカイロをいくつか貼り体を温め、レモンの皮を入れた水をたくさん飲んで水分補給しながら、排尿をたくさんしました。


こうやって‥抗生物質などを服用せずに3日間ですっかり治りました。



具体的に膀胱炎を薬なしに治す方法↓
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=112







|排気ガス問題





自動車の排気ガスとタバコの煙



外の環境についてですが引っ越し先は、小都市で便利が良いところです。しかし、田舎と違って車が多く排気ガスはかなりひどく感じられました。あと、歩きタバコす る人が多く近くを通っただけでせき込んでしまいます。対策として、キーメイトマスクを重ねて使う事に。

 

今日でこちらに引越してきて約一ヶ月がたちました。以上のような対策をして何とか生活ができるようになりました。こちらの地域では畑がほとんどなく農薬の空中散布がされていません。


以前は、毎日の風呂焚き(建築廃材など)の煙が家の中まで入ってきて体調を悪くしていましたが、今回は、なんとか工夫すればこのまま生活できそうな感じがしています。本当によかったです。



 しかし‥ 


引っ越してきて、何とかなると思っていた矢先の5月下旬自分の借家を含め周りのアパートのペンキ塗りが7月まで続く事になりました。想定外のことで‥パニックになってしまいました。



こんなに長期間、高濃度に汚染された空気の中でどう過ごせばよいのか?ふつうの人でもこれをきっかけに体調不良になったりもするでしょうに。このときの詳しい記事は、下記のページをよんでください。


http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=57




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「空き家探し(足元を見られる)」

 



|家探し開始




二度目の家探し



化学物質過敏症の人にとって、というか…人間にとって…いや、生き物にとって化学物質に汚染されていないことがどんなに大切であろう。「農薬散布がない」、「野焼がない」「工場がない」「排気ガスがない」…こんなところがあれば、誰でも住みたいと思いますよね。


空き家物件を探して、かれこれ半年。引っ越し先(現在住んでいるところ)では、野焼と風呂焚きの煙などで体調を崩し、再度引っ越すことを考えました。そんな中、なんと上記に書いてあるような地域を見つけたのです。







|理想の物件




家探し一歩前進



〇〇市の空家情報がある地域がそうだったのです。県庁にも、市役所にも、農協にも問い合わせました。その町のゴミの焼却は、市で行っているとのこと。その他全てクリア!!。下水道も完備されていて、側溝をながれる洗剤の臭いからも解放されます。私にとって、もう二度と捜せないような場所のようにも感じました。ということで…


〇〇市の空家情報を確認すると…「物件の詳細にトイレの水洗工事が必要」とだけありました。

   ↓

こうなると、いてもたってもいられません。〇〇市に問い合わせることにしました。すると、その物件は…。「〇〇町の〇〇建設会社の所有する家だとか」さっそく〇〇建設会社へ問い合わせの電話をすると…トイレだけでなくキッチンの流しのところと壁の修理が必要でざっと70万円必要とのこと。
  

  ↓

え〜〜っ!トイレの水洗工事だけだと思っていたのに70万円も〜。気を取り直し…〇〇町まで行って実際に物件を見てみることにしました。ということで、〇〇建設会社に電話をし、見学の約束と見学の日までにもっと詳しい見積もりを出してくださるようにお願いをしておきました。







|驚愕の空き家物件




1か月ほど前、空家見学に行ってきました。空き家を見学して、本当に驚きました。



壁が壊れ、外の木や草が部屋の中に入ってきていて雨洩りもしており、何の対処もせずほったらかしにしているのが見え見えでした。こんなものを、空家情報の詳細に「水洗工事が必要」とだけ書くなんて…。ひどい!!!一言で言うと…廃屋でした。
   
     


これじゃー70万は、掛かるか〜と思いつつ。帰り際、70万円と言っていた見積もりの詳細を見せて頂きました。ところが、なっなっ何と130数万円 (正確な数字は忘れましたが) になっているではありませんか…。 しかも、〇〇建設会社の社長さんは、その見積もりを私達には、渡さずポケットの中にしまってしまいました。社長さんの雰囲気にのまれてしまった私は、なぜか「見積もりをください」とは言えず帰ることになりました。
   
     


帰る途中「いくら、おおざっぱな見積もりでも70万円が詳しくなるだけで2倍弱の130数万円になるなんて…。そうとうど素人か、私たちを馬鹿にしているか…あ〜あ〜人間不信になる」と考えながら帰途につきました。
    






|なんと廃屋だった!




それでも、その場所に望みを置いた私は…〇〇建設会社の社長さんにメールをしました。
「先日もらい損ねた、見積もりをください。」と。


ところが、全く返事がなく、もう諦めようかなと思った矢先メールがきました。
そこには、なんと…。2,194,500円と!!!!!!


水洗工事のみ必要って言っていたのがーーーなんと219万4500円!「どんな見積もりしてんの…!」と感情的になるのを抑えつつ…なんかみじめになってくる中〇〇建設会社の社長の気になる言葉を思い出しました。


それは…「市営住宅に入ればいいのに…」とか
「この物件は、朽ちてもいいと思っている…」とか
「入る人にリフォームしてもらう理由は、この町は、
過疎地でだれも来ないんですよ。」など。



”じゃーどうして

この物件を空家情報に載せてるんですか?”

って聞きたいですよね。








|なぜ廃屋を紹介する?




廃屋なみの空き家を「水洗工事のみ」と言って…空き家情報に載せると、市の方に何か予算でも下りるんでしょうか。」と勘ぐりたくなります。


実はこの町はリゾート計画があり、住民を増やすというより交流人口を増やすのが目的のようです。ディズニーランドのようなリゾート地の場合沢山の人に立ち退きをさせていましたが…このような過疎地の場合老人が多いので住民には、市営住宅や老人ホームに入ってもらい…(必然的にそうなるわけですが…。)空いた土地は、その建設会社が購入し所有するみたいです。


町全体で、金儲けしようとしているわけなので、町の望む移住者とは、町の経営即戦力になる人なのでしょう。役に立たない人は、「市営住宅へ」ということでしょうか。建設会社とかと役所の人との癒着も…嫌ですね。知らないうちに自分の住む町が建設会社や企業の所有物となっていることもあるでしょうし。


最近の移住促進の働きは、”住民がどうやって町を経済的に盛り上げるか”…そんなことばかりです。もっと、お金がかからない暮らしのできる町、自給自足のできる町、農薬や工場の煙などの無い町を目指してほしいものです。



金儲けしなくても生きていける町こそ永続できると思います。
本当に、世知辛い世の中です。


この物件は、まだ〇〇市のホームページに載せられているで気を付けてください。
この物件の見学に多額の交通費を無駄にしてしまいました。




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新天地へ (避難場所)

 

 

 


|理想の場所?


 関東の方に住んでいた時、農薬の空中散布で体調を崩し、新天地を求めて今の場所へ。農家は、数えるほどしかなく、農薬の心配はなさそうでした。近所は、隣の2棟のみ。

↓家のすぐ裏です。
森



 裏の窓から見える景色は、山と森。カーテンなんて不要の場所。この辺は今でも、薪風呂とのこと。一昔前にタイムスリップしたみたいで心はウキウキ気分。

 ところが…。





|原因不明体調不良


 引っ越した二日目から体調不良!!心臓が締め付けられるし、顔面はひどく腫れ。おまけに、異常な高血圧に。タンスや押し入れ、畳からジワーッと刺激臭がするのです。体調をみながら2か月ぐらいかかって押し入れや畳にアルミシートを貼り、押入れにアルミシートを貼りました。


↓アルミシートを貼った押入れ


 更に、畳には、コルクマットを敷いて

↓コルクマット


 大家さんの使っていた防虫剤入りタンスは処分しました。
これで、体調がよくなる…はずだったのですが。やはり…ここにも…問題が。





|家毒だらけ

 家の外の環境が問題だったのです。

 こんなに木が繁っていて星もたくさん見えるしホタルや沢ガニもいる…なのに…。外の空気が臭い…。特にひどかったのが2009.8.3でした。その日は、近所の2カ所でプラスチックやビニールを燃やしており海の方でも、郷の人がプラスチックなどを燃やしていました。


↓満ち潮だとここまで海水が来ます。


 

 その後、記録したところほとんど毎日のように、
どこかで、誰かが、ゴミを燃やしているのでした。


↓こちらも、大潮のときなどは海水が来ます。モラルのかけらもありません。


 

 ここは、正面が海。三方を山に囲まれ空気がなかなか入れ替わらないところなのです。まるで、毎日、焼却炉の中で生活しているようでした。周りの人たちは、このすごい空気を平気で吸っていて、見るからに体調の悪そうな人ばかりです。

 なのに、焼却の話をすると…。自分の体調不良は、忘れているのか…、
「あら〜、そんなに敏感なの〜。あきらめないで希望を持ってね。」とか
「アレルギー体質ですか?」とか言ってきます。

 「あ〜。私の体質とかではなく、環境が悪化して、このままでは、自然環境が…」と話しているのに…。「じゃー、おだいじに〜」と話を終わらせてしまうのです。”もうっ!自分に毒撒いてる人たち、これでいいの?”って言いたいのですが私の声は、彼らには届きそうにありません。


 

 


|役場の対応


 そこで、9月に役場に相談しました。そして、住民に化学物質の危険性を伝えてほしいということを頼んだのです。そして、そのような集会を持ってほしいと‥。しかし、役場の反応は‥。「この地域の人は、燃やすのが習慣になっていて、それを丁寧に説明してもだめだと思いますよ。取り締まるのが一番手っ取り早いんです。」と。

 わたしは、法律を作ったり‥取り締まったり‥そんなのが嫌いです。みんなで納得して改善していきたいのです。よく理解しないのに‥上の人が言うから従うしかない‥っていうやり方だけは嫌だったのです。しかし、その思いは伝わりませんでした。結局、役場の人には‥「引っ越したらどうですか?」と言われ何にもしてもらえませんでした。


 どうして、「引っ越したらどうですか?」って言われたかって言うと‥それは、郷でゴミを燃やしている人が、高額納税者だったのです。色んな事業を手掛けている人でした。役場の人はその時、こう言ったのです。「私たちは、これで生きているんですから…。分かってください。」って。

 最初何のことを言っているのか分かりませんでしたが、その人が町の大金持ちであることだったので‥波風を起こしたくなかったのでしょう。この人が引っ越してしまったら‥税金が減って給料に響くかもしれません‥。たしかに‥私はよそ者で、税金も払っていない。でも、お金より大切なものがあるはず。(でも、お金に完全に支配されたら‥まともな判断ができなくなる)


 その後も、ゴミの焼却は後を絶たず体調は悪化するばかりでした。主人に、ダストフリーという、化学物質を除去できる空気清浄機を買ってもらい、何とか生活が維持できる事に…。

↓ダストフリー(性能は良いです。値段が高すぎる)



 それでも、犬の散歩の時間に気を遣い洗濯物や布団を外に干せないなど支障がありました。と、いうことで…思い切って保健所に相談することに…。そして、保健所の活躍により、ゴミの焼却はほとんどなくなりました。(周りとは孤立してしまいましたが…。たぶん、私たちがこの町を出てからは、また元に戻ったでしょうが…。)





|風呂焚きの煙

 後は、隣の人の風呂焚きでした。昔ながらの薪を燃やしているのだったら問題はありませんでした。しかし、毎日、建築廃材や段ボールを燃やしているのです。

↓隣の人はこれを安全だと言って燃やし続けるのです。私の訴えを無視して‥



 家の中に煙が入ってくると一発で目が腫れあがり神経痛はひどくなるばかりです。風呂焚きについても、保健所に相談したのですが風呂焚きの指導は、なかなか難しいとのこと。ここは、裏校則ならぬ裏郷則のようなものがあり建築廃材の焼却がOKだそうです。法律で、焼却して良い物は、「自然の木や枝や草」に限られていますが、ここでは、住民100%が薪風呂で、建築廃材を燃やす地域だったのす。結果、ダイオキシンシャワーを浴びるしかないのです。

 こんなわけで、思い切って隣の人の所へ。
「燃やす内容を、建築廃材から自然の薪に換えてください。」と…。すると隣の人は「ここへ引っ越してくる前にちゃんと、薪風呂のことも調べとけばよかったのに…。燃やす内容まで‥いろいろ言われると困る〜ぅっ。まっ、なるべく気をつけますけど…。」みたいな感じでした。

 薪風呂の事ちゃんと調べとけば…と言いますが今時、薪風呂の地域なんてあまりないし…まさか、違法の建築廃材や段ボールなどを燃やしているとは誰が想像できるでしょう?!

 田舎の人は、いい人とか、田舎の人は、きれいな海や川を誇りにしているとか‥そんなの嘘だって思いました。川にゴミをどんどん捨てますし。海にも得体の知れない液体を、トラックに積んで海に流しているのをしばしば目撃しました。海岸で何か臭うと思ったら服を燃やしていたり、ペットボトルのようなプラスチックを燃やしていたり…あるときは、漂着ゴミを祭壇のように積み上げ、てっぺんに冷蔵庫を載せ焼却していたり、本当にびっくりすることばかりでした。


 わたしは、田舎の人と一緒に環境をよくしていきたかったのに。報われず残念でした。




|国連環境計画


 国連環境計画では、「薬剤の使われた木材をどんな状況下でもたとえば料理ストーブ、暖炉、バーベキューの燃料に使用してはならない」と勧告しています。そして、次のように指摘しています。”全ての中で最大の危険は、無知である。”と。日本人は、どうして自ら喜んで毒を撒くのでしょう。これらの人に正しい知識を誰が教えてくれるのでしょう。そして、被害を受けている私たちを誰が救ってくれるのでしょう。

(国連は、この世を裏で支配する人たちの表の機関。あまり当てにしていませんが…)




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初めての引っ越し (避難生活)





|自然豊かな避難先




ここなら絶対大丈夫!



2008年5月と7月、恐怖の農薬散布。心臓や呼吸が止まりそうな症状。もう、引っ越すしかないと決断し、決まった場所は九州。三方を山に囲まれ正面は、海。家は、森の中にあって、夢のような自然豊かな場所でした。何の不安もなく、ここだったら絶対大丈夫と確信を持って引っ 越してきました。




↓こんな田舎でした

森


ところが‥。







|引っ越し先の真実




3月の下旬に引っ越しをしたのですが引っ越した次の日に、顔面の浮腫み、瞼の腫れ、心臓が締め付けられる感じなどの症状に悩まされるようになりました。とにかくふすまや障子を外し、倉庫へ。押し入れは、アルミシートで全面を覆いました。(押入れには、ムシューダという防虫剤があったからです。)また、畳からも刺激臭がするので、アルミシートを貼り、その上にコルクマットを敷きました。



↓アルミシートを敷いた上にコルクマットを敷きました



近所での焼却
だいぶん、部屋の空気は穏やかになってきました。そして、少し気分も良くなってきました。しかし、相変わらず、顔はむくみ、瞼も腫れていました。引っ越してくる前までの顔を思い出せなくなってきました。どうして、顔がはれているのだろう?謎?でした。


夏がきて、窓を開ける機会が増えてきました。時々、近所で、野焼きをするのを見かけるようになりました。「あ〜いやだな〜。こんな田舎でも、ビニールとか燃やすんだ。」とショックでした。




↓金属でもプラスチックでも何でも燃やす









|魔の8月3日









こ の日は、近所から、モクモクと黒煙が立っていました。我が家にも煙が入ってくるので、近くの海へ避難しました。その途中、他にも黒煙の立っている家が数件みえました。そして、海の方へ行くとなんと海でも、プラスチックなどのゴミを燃やしていました。それで、もう一つ先の海まで、走って逃げました。


8月3日。この日から‥私たちの本当の苦しみが始まりました。まさに、魔の8月3日でした。




↓この煙が我が家を直撃

のやき


|終わらない野焼き




神経痛悪化



この8月3日以降、毎日のように誰かがどこかで、ビニールやプラスチックを燃やす刺激臭がありました。これでもか、これでもか…と毎日燃やされました。私は、このとき少し左膝の痛みを感じていたのですが、そのうち治るだろうと、あまり気にしていませんでした。しかし、8月の下旬には、左足は、完全に曲げられなくなり、正坐不能となりました。歩くのもサポーターなしでは歩けなくなりました。


子供のころ、農家の友達の、お母さんが膝を悪くしたりしているのを見たり聞いたりしましたが、今思うと…化学物質のせいだったんだ〜と思います。足が治らないと言う理由で自殺した、友達のお母さんもいました。また、足が悪くなって、動けなくなって、そのまま亡くなったと言う人もいました。そういう人のことを思い出しながら、わたしも動けなくなるのかな〜と考えたりしました。





↓自然塩で湿らせたガーゼで湿布 (これで治りました)







|絶望的野焼き




農薬散布で、死にそうになったので、ここへ引っ越してきたのに、ここも酷い所だった。何でもかんでも、浜で燃やすと言う習慣をもった町。役所に言っても‥取り合ってくれない。引っ越しの準備、引っ越し費用、交通費、引っ越しの片づけ‥全てが無駄だったと思うと‥絶望的です。ここもまた引っ越しするとなると‥この先何度引越せばいいのかと‥いろいろと考え不安になるのです。




↓ここで、漂着ごみと一緒に自分たちの生活のゴミも一緒にここで燃やすのです


海岸での焼却







|空気清浄機購入




電気製品など、余計なものを買わない自然な生活をしようと思っていただけに、空気清浄機の購入は悔しくもありました。しかし、そんなことを、言えない状況 で、「ダストフリー」という化学物質を100%近く取り除ける空気清浄機を購入しました。呼吸が苦しかったので、本当に助かりました。



↓ダストフリー(空気清浄機) 値段が高く、重たく、場所をとり、フィルターも高い。でも高性能。








|隙間テープ






玄関や縁側のサッシの隙間から、黒い煙の攻撃に悩まされていましたが、隙間テープでかなりの効果を得ることができました。たかが、隙間テープと思いましたが、10000円近くかかりました。






|うまくかわす




窓を開けるのを夜の間にして、昼間は、締め切ることにしました。そして、空気清浄機で過ごすことに。サッシを通して、緑の山や木々が見えるのですが、家の中 の方が、外よりもきれいな空気だなんて、とても不思議な感じです。




↓窓から見える景色

庭からの景色



とにかく、煙のない時でも、空気に刺激があるので、いつも活性炭入りのマスクをするようにしました。このようにして、むくみのない顔と腫れてない瞼に少しずつ、近づいてきました。


この環境でなんとか生きるためには、空気清浄機、活性炭入りマスク、隙間テープなどを使って上手くかわしていくほかなさそうです。







|国も町も守れない




国の環境省と町の環境課



こんな中、やはりプラスチックなどのゴミの焼却は続いており、ダイオキシンの煙は、私たちを襲って来ます。私たちが最後の頼みでもある町の環境課の方に相談しました。そして、環境課の方に来て頂き、海でプラスチックなどのゴミを燃やした後の写真や、私たちの困っている状況をお話ししました。


わたしは、当然環境課の方が、私の話を聞いて、驚いて「この事態を何とかしないと、あなたの健康とこの地域の皆さんの健康が危ない。」と立ち上がってくださると思っていたのですが。ほとんど驚くこともなく、「この地域では、燃やすのが習慣になっていますから時間と労力がかかりますし引っ越ししたらどうですか?」と、なんともやる気のない返事で、そのことに私の方がおどろかされました。


数日後、環境省に電話で、このことをお話しし、環境省の方からも、町の環境課の方へ、ゴミの焼却のことを住民に啓蒙していただけるよう、一筆書いていただけるか、それとも電話で話してくださるかとお願いしました。私は、「さすが〜環境省。やっぱり私たちの健康と環境を守ってくださる頼れる人たち」と喜ぶはずでした。しかし、ここでも、無関心で、「町の環境課の方から連絡がないと何もできない」の一点張りでした。


マニュアル通りにしか、動けないみたいで、ロボットと話をしているようでした。たぶん、環境省の方たちの仕事は、電話で「私たちは、市町村の環境課にまかせてありますから」と説明するだけの電話番なんだと分かりました。期待していただけに、がっかりしました。





↓燃え残りにはこんなペットボトルも混ざっていました。

ゴミ焼却1




↓ダイオキシンが満ち潮で海へ。これを見て驚かないのに…驚き!
ゴミ焼却2




↓ここは、生け贄を捧げるように大きな木を組んで、そこに漂着ゴミ、家庭ごみなどを積み上げ、その上に冷蔵庫を載せて燃やすのを見ました。何でも燃やせるんですね。
ゴミ焼却3







|国の本質




環境省は環境をよくしない



わたしは、今まで環境省が、環境を良くする省庁だと思っていました。しかし、実際は違いました。むしろ悪化です。






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下にCMが表示されることがありますが、このブログと関係ありません。

 




 

 


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